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2017年11月12日 (日)

SNSに…

SNSに「女になりたい」と呟いてみた。

いくつもの「いいね」が付き、「相談に乗ってあげようか?」
と言ってくれる人もいた。
中でも、一人の叔父様がいろいろと親身に僕の話しに応じてくれた。
「会わないか?」
と言われて、何度かお茶をした。
「一晩だけ女になれるなら試してみたくないか?」
と言われた。
「一晩だけなら…」
とマンションの一室に連れて来られた。
ベッドと机以外、何もない部屋で服を脱がされた。
「これを飲んでごらん♪」
渡された薬を飲むと、一気に全身が熱くなった。

胸が膨らんでいた。
体毛が薄くなり、肌も白っぽくなってゆく。
股間に手を伸ばすと、既にそこには何も無くなっていた。
全身を包んでいた熱が下腹部に集約していった。
そこには男には存在しない器官が生まれている?

「熱は引いたかな?」
「まだここの奥がまだ…」
「それはちょっとした副作用みたいなものだよ。」
「副作用?」
「変化した直後は何故か性的に興奮するんだ。子宮が疼いているんだ♪」
「…子宮…」
「だから、避妊対策は忘れてはいけないんだ。」
と、ポケットからスキンを取り出した。
「着けてくれるかい?」
僕は何の不信感も抱くことなく、彼のズボンを下ろしていた。

 

 
その日、
また一人の男性が行方不明となっていた。

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コメント

ちょっと時事的に恐いネタですね。
結局この囲われちゃうのかな?それとも・・・

毎度コメントありがとうございます。

>囲われちゃう…
この男は面倒は見ません。
彼=彼女は女性として独りで生きて行きます。
(でないと、次の犠牲者を作れません)


(裏設定)
薬の効果は一晩だけど、
妊娠したら女性に固定化されてしまう。
彼=彼女たちは誰もが女でいることを望み
薬は常習化し、一日も早く妊娠したがる…

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