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2016年11月23日 (水)

追求

俺の肉体が変わってゆく…

強靭な筋肉を手に入れるため、俺はありとあらゆるトレーニングを取り入れた。
が、一向に効果は上がらない。
逆に、腱や骨に負荷が掛かり過ぎ、ダメージを受け、故障となってしまう。
そうなるとトレーニングどころではない。
故障にともない強制的に休まされた筋肉は、あっと言う間に固くなる。
故障の回復後に元に戻そうと頑張るが、それがまた別の場所に故障を引き起こすのだ。

 

精神的にも追い込まれた俺は薬物に手を染めてしまった。
元からスポーツを目的としたトレーニングではない。麻薬の類いや規制されていない薬物であれば躊躇う必要もないのだ。
俺は薬物で筋繊維を増殖させるとともに、腱や骨も薬物で強化していった。

が、トレーニングと同じで効果は頭打ちとなる。
それでも俺は更に強力な薬物に手を付けてゆく。
当然であるが、高い効果を唱う薬はその分高価になってゆく。
俺は親の遺産も食い潰していた。
俺は最期に最も高額な肉体改造薬に賭けることにしたのだ。

それは、偶然のように見つけた薬である。
もしかすると、法の網を潜って出てきた危険薬物かも知れない。
が、服用者のレポートもあったのだ。
死ぬような事はないであろう。

 
俺は全裸で姿見の前に立ち、その薬を飲み干した…
(どくりっ!!)
心臓が大きく鼓動した。
むくむくと皮膚の下の血肉が別種の生き物のように活動を開始する。
俺の肉体を造り換えてゆくのだ。

が、筋肉が造り換えられる際には一時的に筋肉の力も失われてしまうようだ。
立ち続ける事が困難となり、しゃがみ込んでしまった。
そのまま床に尻が付き、膝から下の脚がハの字に広がる…まるで女の子の座り方だ。
筋肉の力が失われると同時に柔軟性が増したに違いない。
両手を膝の間に突いて支えとする事で、何とか鏡を見続ける事ができた。

筋肉だけではなく、骨もまた造り換えられているようだ。
骨密度を上げているのか、骨の一本一本が細くなってゆく。
皮膚の下の肉が胴体側に移動したためか、骨の細さが目の当たりに見える。
ダブついた皮膚が引き締まると同時に、体毛が抜け落ち、日焼け跡が消えてゆく。
そこに残されたのは女のように肌目細かな白い肌だった。

腕にばかり気を取られていたが、その変化は全身に及んでいるようだ。
変化の終わった所から筋肉にも力が戻っていた。
脚にも力が入るようだ。
吸い上げられた血肉が腹に集まって、腰まわりはまだぶよぶよだが、何とかバランスを取って立ち上がった。
手足の体毛が抜け落ちた時、髪の毛も落ちたようで、鏡に写る俺の頭は丸坊主であった。
勿論、髭もなく、女のようにつるつるの肌をしている。
肌が白くなった所為か、唇がいやに赤く見える。
否、それは官能的でもあった。
その唇だけを見ていると「こんな唇の女に俺の逸物を咥えてもらいたい♪」などと妄想が膨らんでゆく。

性的な興奮は瞬く間に肉体を反応させる。
股間に血液が集中する。
ただでさえ、余剰の血肉が腹に集まっているのだ…一気に勃起した俺の逸物は、普段の三倍の長さと太さを誇示していた。
その先端は手の…唇の届きそうな所にある。
(今の柔軟性を保った肉体であれば届くのではないか?)
俺は前屈してみた。
腰周りに余分な肉が貯まっていたが、腰を突き出すようにすると…届いた♪
俺は余った肉の間から覗き出てきた自身のペニスの先端を自分の唇に咥えていた。

鏡で確認すべく、俺は再び床に座った。
鏡に写る俺の頭には、髪の毛が戻ってきていた。
おかっぱのような髪型と相まって、俺のペニスは「女」に咥えられているように見えた。
余った肉に挟まれているのがパイズリのようにも見える。
そして、暖かく濡れた穴にペニスが包まれている…それだけでイきそうになるのだが、穴の中には更に刺激を与える存在があった。
舌だ。舌が動き、先端を刺激する。
亀頭を撫で上げ、鈴口に割り込むように貼り付いてくる。
それが「俺」の舌である事を理解する以前に、俺の逸物は行動を起こしていた。

(射るっ!!)
と感じた時には既に止めようがなかった。
下腹部から込み上げてきたものが、ペニスの内側を通り先端から放出される。
その先は俺の口の中にある。
俺は自らの精液を呑み込むしかなかった。

ドクリドクリと続いて放出されてくる精液をゴクリゴクリと呑み干してゆく。
最期の一滴まで吸い込むようにして呑み取った。が、ペニスは一向に萎えそうにはなかった。
(もっと刺激を与えないといけないのかしら?)
そう…今までは舌だけでしか刺激を与えていなかった。
自分にはまだ両手がある。
バランスを取りながら床から手を放して自分の胸の肉塊に挟まっているペニスの根本を掴んだ。
その瞬間…
「キャッ!!」
バランスを崩したあたしは軽く叫んでいた。
それでも、あたしはしっかりと肉棒を握っていた。

鏡には肉棒を手にしたあたしが写っていた。
バランスを崩した所為で股間を大きく開いている恥ずかしい姿が写っている。
肉棒が抜けた場所はまだひくひくと肉襞を震わしている…
あたしはもう一度肉棒の先端を咥えようとして…下のお口にも咥えさせてあげたいと思った。
肉棒を持ち換え、股間に押しあてた。
「あんっ♪」
ずぶりと先端を膣口に押し込むと、新たな快感にあたしは可愛らしい喘ぎ声をあげていた。
(あたしの声ってこんな声だったっけ?)
小さな違和感を感じたが、それ以上の快感に打ち消される。
ズブズブと音をたてるように、肉棒が胎の内に呑み込まれてゆく。
肉襞が刺激される度に、快感があたしの中を突き抜けてゆく。
そして、ペニスの先端が子宮口に突き当たった。
(さあ、こっちにもイッパイ射して頂戴♪)
あたしは思い切り肉棒を刺激した…

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