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2014年12月21日 (日)

家族

その日、俺の息子が死んだ。
正確に言えば「俺の息子の魂が、俺の肉体と共に死んだ」となる。

 

発端は大学生の娘が、海外旅行の土産に買ってきた呪いの品にあった。
旅行から帰ってきた娘が自慢げに土産を広げた途端、その呪いが発動したのだ。

呪いは俺逹四人家族の魂と肉体を入れ換えてしまった。
高校生の息子の魂が俺の肉体に、妻の魂が息子の肉体に、娘の魂が妻の肉体に…
そして、俺の魂は娘の肉体に移されていた。
「とにかく、外では見た目に合わせて行動するしかないだろう。」
俺はそう言うしかなかった。
「俺と優也は明日も会社と学校だな。美穂は大学どうなんだ?」
「単位は足りてるから行かなくても大丈夫。それよりパパにあたしの代わりができるのが判るまで、外に出て欲しくないわ。」
「そうね。お父さんお化粧なんてした事ないでしょ?女の子はいろいろ大変なのよ♪」
「で、俺が親父の代わりに会社に行くのか?」
「あんた前に親父の仕事なんて俺にもできるぜ、とか言ってなかった?」
「く、口で言うのと実際にやるのでは次元が違うよ!!」
「取りあえず、一旦会社には行ってくれ。そしたら仮病を使ってでも早退してくれば良い。その時、引き出しから書類を持ってきてくれると助かる。」
「そんなんで良いのかよ?」
「取りあえずの次善の策だ。その後どうするかはじっくりと考えよう。」

それが、俺の甘い考えであった事は即に思い知らされる事になった。

 

 

「えっ?パパが?」
最初に電話に出たのは、妻の姿をした娘だった。
彼女は受話器を手に俺を見た。
「優也」の事である事を理解するまで、しばらく時間が掛かった。

優也は慣れない電車通勤、いつもとは違う疲労に翻弄される中、階段を踏み外して転げ落ちてしまった。打ち所が悪く、即死であった。

病院に行き医者の話を聞いた。遺体を確認して家に戻ってきたんだと思う。
俺が、頭が真っ白になって呆けている間にも、妻と美穂はてきぱきと「俺」の遺体を引き取り、葬式の準備などをすすめていた。

 

俺は喪服=黒のワンピースを着せられていた。
黒のショーツに黒のストッキング…俺は娘の服を身に着けてている。
目の前にあるのは「俺」の写真。そして、棺桶の中には「俺」がいる…

蓋が閉じられ、火葬場に運ばれる。
骨となった「俺」は骨壺に納められ菩提寺へ。
そして墓の下に納められた。

和服姿の美穂が喪主として挨拶を陳べていた。優也の姿の妻は学生服に身を包み、会葬者に手土産を渡している。
俺はただ、ぼーっと立っていただけだった。

 

「お姉ちゃん。行くよ。」
と妻に声を掛けられた。
「お姉ちゃん」が俺の事だと気が付くまで、しばらく時間が掛かった。
タクシーで家に帰った。
「ふう。疲れたわ。パパったら何もしてくれないから、全部あたしがしなくちゃならなくなっちゃったじゃない!!」
「でも、変に動いてボロが出るよりは良かったんじゃない?」
妻がお茶を淹れて持ってきた。
「まあね。父親を亡くして呆然自失の娘、としてみれば、ちゃんと演じていたわね♪」
「お、俺だって…」
「って?何が出来るの?パパは仕事するしか能がないじゃない。それに、俺じゃなくて、あたしよ!!ちゃんとしておかないと無意識に出ちゃうからね。」
「そうね。家の中でも気にしてないといけないわね…いけないな!! でも、それは明日からにしないか?今日は皆疲れたでしょ?」
「そうね。明日もイロイロありそうだけどね♪」
「じゃあ、おやすみ。」
と、俺は優也の姿の妻と俺達の寝室に向かった。

 

「ねぇ、あなた。お願いがあるの。」
「何だい?」
優也の声で呼び掛けられるのもそうだが、それに答える俺の声が美穂の声である事に違和感満載であった。
「若い子ってどうにもならないものなのかしら?」
「どうにもって?」
俺が聞くと
「コレよ。」
と俺の手を取り、自らの股間に導いた。

妻の股間で息子が硬く勃起していた。
「あたしがやってあげてたみたいに、やってもらえない?」
「俺が?」
「良いじゃない。夫婦なんだから♪」
「だからって…」
「あたしがしていたようにヤれば良いだけなんだから♪」
と俺の頭を強引に押さえ込んだ。
今の俺は「男」の力に抗うことができない。
妻と俺の男女が逆転している事を実感させられる。
今の俺は「女」なのだ…俺は口を開き、妻の息子を咥え込んでいた。
「ああ、良い…」
妻が呻く。
堪えることができず、あっと言う間に熱い塊を放出した。
「どう♪美味しい?」
「これのどこが?」
「女は愛しい人のモノなら何だって美味しいって言えるのよ♪」
妻は満足したように寝息を発て始めていた。

 

朝、妻は既に起きていて朝食の支度をしていた。
どうやら美穂も手伝っているようだ。
「早いな。」と声を掛けると。
「早く起きるのが、ママの体に染み付いてるみたいね。無意識に台所に立ってたわ♪」
と振り返った…
「み、美穂ちゃん!?何て格好してるんですか!!」
と美穂が声をあげた。妻も俺を見て、
「ここは俺がやっておくから、母さんは姉さんの方を看てやって♪」
見た目は息子の優也である妻が、妻の姿の娘の美穂に言った。
俺としては起き抜けにパジャマを脱いで下着姿でいるのはいつもの光景である。
が…
「美穂も年頃の娘なんだから、ちゃんとしなさいね!!」
と美穂の部屋から取ってきたワンピースを着せ、髪にブラシを掛けた。
「ちゃんとお化粧ができるまでは外出禁止ですからね。それまではお化粧の特訓よ!!」

食事が終わると、妻は自分で作った弁当を鞄に入れ、優也の通っていた学校に向かった。
美穂も「お役所とか、いろいろ手続きがあるから」と、妻の姿で出ていってしまった。
俺は独り、家に残され、鏡の前で特訓することになる。
夕飯前に、その日の成果を妻と美穂に評価してもらう毎日が続いた。

 

 
その日は朝から下腹がシクシクと痛みを訴えていた。
朝食中に股間が濡れたように感じ、急いでトイレに駆け込んだ。
美穂のショーツに紅い染みが付いている。
「パパ?心配ないから開けてくれない?」
美穂がドアの外にいた。
「あたし、割りと周期が安定してるの。生理なんでしょ?」
その言葉でようやく理解した。男では知る筈のない女体の神秘である。
俺がドアのロックを外すと、美穂はてきぱきと処理を済ませ、俺にナプキンの使い方をレクチャーしてくれた。
「あたしはそう重くない方だけど、ハジメテは精神的に参ってる筈。今日は一日ベッドにいても良いわよ♪」

俺は美穂の意見に従った。
何故か、その晩は赤飯だった。

 
俺の生理を期に、各自の部屋割りを見直す事になった。
妻とは夫婦であっても、肉体は若い男と女である。一緒のベッドというのは良くないという事になった。
俺達夫婦の部屋は美穂が使い、妻は優也の部屋、俺が美穂の部屋を使う事になった。

 

 

それぞれの時間が過ぎて行った。
俺はまだ女子逹の中に溶け込む事はできなかったが、一介の女子大生として大学の授業を受けるようになっていた。
ママ=美穂は家計を維持する為に働きに出ている。パートではなく、準社員として駅前のビルに事務所を構えている会社に勤めている。
妻=優也は男子高校生として、ノビノビと青春を謳歌しているようだ。本来の優也も結構モテていたようだが、今はその容姿に女の子の気持ちが解る妻の魂の組み合わせは無敵に違いない。

「再婚しようと思うんだ。」
ママ=美穂が突然そんな事を言った。
「良いんじゃない♪」と妻=優也。
「やっぱりパートナーは必要だよ♪」
「って?優也もイイ娘いるみたいね♪」
「近いうちにママにも紹介するよ。結構可愛い娘だよ♪」
そう言う妻に愕然とする。
「お、お前…女の子と付き合ってるのか?」
「俺も男だからね。いつまでも溜めてられないの、解るだろ?」
「溜めてる…って、女の子と…」
「ちゃんとスキンは付けているよ。この年齢で妊娠させる訳にはいかないからね♪」
「美穂もコレって男を決めるまでは、しっかりと避妊しておきなさいね♪」
ひ、避妊…って…
それは、俺が男に抱かれ、男とSEXすると言う事だ…
「お…俺は、男となんか…」
「美穂!!あんた自分が女の子だって忘れてない?女と男が結ばれるのは自然の摂理でしょ?」
「そうだよ。姉ちゃんも早くオトコを作った方が良いよ♪」
「だから俺は…」
と言っても二人が聞いていない事は明白だった。

 

次の日、妻=優也は部活で遅くなると言っていた。ママ=美穂も残業だと言っていた。
が、あんな事を言っていた翌日である。妄想が膨らんでゆく。
ママ=美穂は残業と偽って、再婚したいと言っていた男とデートしているに違いない。
俺の妻の肉体が、他の男に愛撫され、貫かれているのだ。
今の俺には妻の肉体を悦ばす事はできないし、「娘」を抱くことなど理性が許さない。
仕方のない事なのだろう…

一方、妻=優也も部活と称してガールフレンドと付き合っているのではないのかと思う。
制服の女の子のナカに若い憤りを挿入したりしているのだろうか?
俺の愛した妻が俺から離れて別の人を愛す…相手が「男」でないから、まだ救われるか?
いや、俺だってまだ妻を愛している。姿が変わっても…そう、逆転はしても男と女なのだ。俺の肉体は妻を満足させる事ができる…
が、俺は本当にソレができるのだろうか?妻=優也のペニスを俺の膣に挿入させてやる…物理的にできない事ではない。
が、肉体的には俺達は夫婦ではなく姉弟なのだ。いつまでもこの状態を続ける訳にもいかない。
ママ=美穂の結婚を阻止する事などできない。家の中に第三者がいる状態では、俺達は肉体に合わせた行動をとるしかないのだ。

いずれは優也も男として結婚し、家庭を持つのだろう。
それが「自然」なのだ。
俺も、その「自然」に従えば、女として男のもとに嫁ぐことになるのだ。
女として「男」に抱かれる…この膣に男のペニスを受け入れる事になるのだ。

「あん、ああん♪」
俺は女の喘ぎ声を聞いた。
それは俺の…美穂の声だった。
その声は、俺が今放ったものではない。美穂の肉体に残っていた美穂の記憶が呼び覚まされたのだろう。
「良いわよ。頂戴♪」
美穂は脚を広げ、男を迎え入れる態勢をとった。
俺は、今自分が同じ事をしているような錯覚に陥っていた。
いや、錯覚だけではない。俺の股間には愛液が溢れ、膣は男を迎えいれようとヒクついていた。
美穂の…俺の上に男が被さってきた。
その大きさ、力強さに、俺が小さく、か弱い女である事を思い知らされる。
太股が抱えられ、男の腰が俺の股間に割り込んでくる。
ペニスの先端が股間に触れる。ソレは膣口を探しあて…一気に挿入してきた。
「ああん♪あ~~ん!!」
俺は快感に媚声をあげていた。
肉棒が俺の膣を満たしていた。彼の股間が俺の股間に密着する。
その先端は子宮口に達していた。
「ああ、素敵♪ねえ、動いてあたしを滅茶苦茶にしてっ♪」
俺は膣に力を入れ、彼を絞めあげた。
その圧力をものともせずに、彼が肉棒を引いた。カリ首が膣壁を刺激する。
「んあん♪最高~!!」
再び男が突き入れる。そして、それが繰り返される中、俺はどんどん昇り詰めてゆく。やがて、その頂きが見え隠れする。
「あん、あん、あん。イくの?イっちゃうのぉ?」
「お、俺も限界かも。」
「じゃあ、一緒に♪」
堪えきれずに、彼が放出する。大量の精液が子宮口にぶちあたる。
それが引き金となって、俺も一気に絶頂に達していた…

「あっ、ああーーーっ♪」
単に美穂の記憶を追体験していただけなのだが、俺は自ら歓喜に嬌声を発していた。

 

これが女の快感なのだ。
男に貫かれるということが、どういう事かを知ることができた。
(もっと欲しい…)
俺はぐしょぐしょになった股間に指を這わせた。肉襞がひくひくと蠢いている。
俺はその中に指を挿れた。
「娘」の膣を弄ぶ父親…そんなイメージは即に吹き飛んでしまう。
「挿れる」より「挿れられる」感覚が勝っていた。
妻を愛撫していたように、自らを慰める…妻が感じていた快感を、今、俺も感じているのだ♪

ココが感じる♪という場所があった。
集中的に弄っていると、美穂の記憶にあったように、快感がどんどん増してゆく。
「ぁあん…」
自然と喘ぎ声が漏れる。
俺の指が激しさを増す。
「ああ…イくの?イっちゃう?」
そうだ。俺は今、イこうとしているのだ。オンナの快感を自らの指で達しようとしている…
俺は「オンナ」なんだっ!!

俺は強烈な快感の渦に呑み込まれた。
何か叫んでいたように思うが何も記憶がない。
俺は快感の中、意識を失っていた。

 

 

ママ=美穂の結婚式。
俺はヒラヒラのドレスで着飾っていた。
今では普通の女子と同じくらい化粧する事ができるが、今日は髪の毛のセットとともにプロに仕上げてもらっている。
ウェディングドレスのママ=美穂は、更に念入りに仕上げられているが、それ以上に彼との愛で肉体的にも若返っているみたいだ。
肉体的には母娘であるが、知らない人には姉妹と見られているかも知れない。
(内面は娘父なのだが…)

「これは美穂ちゃんに♪」
教会での式が終わったあと、ママ=美穂は手にしたブーケを俺に手渡した。
「貴女も早く素敵なお嫁さんになってね♪」

「お嫁さん」か…
いずれは俺もママのような純白のウェディングドレスを着る事になるのだろうか?
「お姉ちゃん、自分のドレス姿を想像してたんじゃない?」
と優也に図星され、慌てて現実世界に舞い戻った。
「あ、あたしは…」
「気にする事はないよ。女の子はみんなそう思うものだもの。俺ももう一度着てみたいなぁって♪」
「そ、それは止めておいた方が良いぞ。」
「わかってるって。」
そう言う優也の横顔には寂しさが浮かんでいた。

 

二人を新婚旅行に送り出し、俺は優也と家に戻ってきた。

「こうやって夫婦二人だけになるのって久しぶりじゃない?」
優也が「妻」に戻って言った。
「夫婦って言っても、見た目は姉弟だけどね♪」
「最初はどうなるかと思ったけど、どうにかここまでやってこれたわね。」
「ああ、娘を嫁に出した父親…っていうにはほど遠い状況だけどね。」
「多分、あの娘が一番辛かったんだと思う。あたし逹は若返って人生をやり直すみたいな所があるけど、彼女は一気に30年近くを失ってしまったんだもの。」

俺は「俺」=優也が死んでからのあれこれを思い出していた。
「ねぇ、久しぶりに一緒に寝ない?何か新婚の頃を思い出しちゃったわ♪」
妻の提案に反対する理由も見つからず、風呂から出た俺は「夫婦の寝室」に向かった。

「ねぇ、シてくれる?」
妻は俺の手を自らの股間に導いた。
俺の手に妻のペニスが触れた。「男」のペニスだ。
硬く勃起している。「手」だけで済まないことは容易に想像がついた。

俺は布団に潜り込み、妻の股間に顔を近づけた。
それは「俺」の股間にもあった「ペニス」である。が、今の俺はこれを受け入れる立場なのだ。
舌先で舐めあげた後、俺はそれを口の中に挿れた。
「ああ。良いわ。あなたの口の中、最高!!」
以前、妻のペニスを咥えさせられた時は、あっという間に達していた。が、妻もだいぶ経験を積んだのだろう。かなりの時間を堪えられるようになっていた。
口の中に放たれた精液を飲み込む。
「どう♪お味は?」
「愛しい妻のものだからね♪」
そう言うと妻が俺の頭を撫でてくれた。

「今度はあたしがあなたを悦ばせてあげる♪」
そう言って、俺は半転させられた。
仰向けになり、妻=優也の顔を見る。
「いくよ♪」
と言う妻に、俺はこくりと首を上下させた。
俺にとってハジメテ本物の「男」を受け入れる瞬間であった。
美穂自身が処女でない事は肉体の記憶から知らされていた。が、俺自身は彼女の記憶を幾度となく追体験はしていても、精神的には処女なのである。
肉体的には「弟」であるが、俺は妻を一人の男性として受け入れる覚悟だった。
(俺は妻に貫かれて「女」になるのだ!!)
「来て♪」
と妻を抱き寄せる。

俺の膣に妻のペニスが挿入された。
更に深く抱き締めあう。
俺の乳房が、妻の平らな胸に押し潰される。
妻の顔が近づき…唇が合わさった。
彼の舌が俺の口の中を舐めまわしてゆく。
唾液が混ざりあう。
愛されている悦びに頭がぼーっとしてくる。
「動くね♪」
いつの間にか上体は離れ、逆に結合部は更に深く繋がっていた。
「ああん♪」
彼のペニスが俺の膣の中を動き始めた。膣壁が擦られる度に快感がもたらされる。
俺は喘ぐことでこれに応じ、堪えきれない快感に身を捩り、悶えるのだった。

 

 
朝、シャワーを浴びてすっきりしていると、既に優也は身支度を終えていた。
俺の分の朝食も出来上がっている。
「今日は遅くなるから、晩飯は自分で調達してね。」
と言って、彼女のもとに出掛けていった。
もう、俺には妻を束縛しておく事ができないと実感する。
昨夜、俺は女として優也に抱かれたことで吹っ切れたのだろう。
彼は俺=あたしの「弟」であり、それ以外の何者でもないのだ。
もう二度と彼に抱かれる事はない。
俺=あたしは彼とは別の男性に抱かれる…

俺は男に抱かれるという事を、ごく自然に受け入れていた。
俺は下腹に掌を当てた。
この奥には膣があり、子宮があるのだ。膣に男を受け入れ、精液を注ぎ込まれる。
妊娠し子供を産む。

 
俺は「女」なのだから…

 

机の上にママから貰ったブーケがあった。
あたしがウェディングドレスを着る日も、そう遠くない気がした♪

 

 

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