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2014年4月22日 (火)

彼の腕の中で

 

ようやく手に入れたVスキンを机の上に広げた。
袋から出てきたのは、所謂「スキン」と同じ薄皮を丸めた円盤状のものに、座薬のカプセルが繋がっている。
これを広げると「スキン」本来の筒状の部分と、カプセルに繋がる帯状の部分が明確になった。
帯状の部分はかなりの伸縮性があるみたいだ。

説明書の記述では、広げながら装着する事になっているのだが…ここからは説明書に従ってゆこう。
筒状の部分を装着する。間に空気が入らないように注意を怠らないようにした。
次に帯状の部分を装着する。
カプセル部分を引っ張り、お尻の穴に押し込む。即に座薬が浸透し始めたようだ。
次に帯を左右に開き、袋を包み込むようにする。
座薬の効果か、股間が汗ばみ、帯状の部分に塗られた接着剤と反応して、ピタリと密着した。
ここまで密着すると、説明書に書いてある通り専用の剥離剤を用いないと取れそうにない。

「うっ…」
思わず呻き声が漏れる。
スキンがぎゅっとペニスを絞めあげてきたのだ。見ると、ペニスは既に小指の先程にまで縮んでいた。

薬液が下半身に浸透し渡ったのか、腹の中で各臓器がその位置を変え始めていた。
そして、空きの出来た場所に、一時的に新たな器官が造られてゆく。
疑似「子宮」だ…。その脇に袋の中から持ち上げられた精巣が納まってゆく。
疑似子宮から下に向かって膣に相当する管が降りてくる。それは、股間にできあがった谷間の奥に開通する。
既にペニスは小さな肉塊となって、股間の谷間に没していた。
新たに造られた膣口は淫らな肉襞に包まれ、淫靡な息吹を漂わせていた。

 

少々手順が違ってしまったが、説明書通りの仕上がりには満足だった。
仕上げに、通販で手に入れたピンクのショーツに脚を通した。
脚はまだ脛毛に被われた「男」の脚であったが、ショーツに包まれた股間は、完全に「女」のものであった。
ショーツの上から割れ目を確認すると、ぞくぞくとした快感のようなものが湧き起こってくる。
湿度が高まり、せっかくの新品ショーツを濡らしそうになる。慌てて手を引っ込めた。

 

いつまでも、下着が剥き出しの下半身を晒しておく訳にもいかないのでズボンを穿こうと立ち上がった。
一寸だけトランクスを穿こうかと迷ったが、ショーツの上に直接穿くことにした。
パンストも用意していたが、脛毛を処理しないとみっともないことになりそうだったので、次の機会に取っておくことにした。

ズボンを穿いてみると、股間の膨らみがないのがわかる。が、それ程目立つものでもなかった。
いつものズボンを穿いているので、Vスキンを装着している事を忘れそうになるが、最低でもこれだけは注意しないといけない。
トイレだ。
この状態では立ち小便は不可能なのだ。女性と同じに個室で用を足す必要がある。それにチャックを下ろすだけでなく、ベルトを外してズボンを下ろさなければならないのだ。
(そう考えるとスカートは便利なのかも知れない♪)

女装する事までは考えてはいないので、精々、トイレには余裕をもって行く事を心がける事にする。

 

とは言え、Vスキンを装着したからにはやってみたい事が当然の如くある。

アソコに「男」を咥え込むのだ♪

男では味わう事のできない「快感」を経験しようという事だ。
だからと言って見知らずの男とはヤりたくはない。第一、股間以外は全くの「男」なのだ。
一部には「男」とヤりたい特殊な嗜好を持つ輩もいるようだが、そんな奴を探すのも手間だ。
(最悪の場合、Vスキンのオマンコではなく、尻の穴を犯される可能性がある)
今日のこの状況を想定し、かねてよりVスキンの話題を振っていた親友がいる。
彼であれば快く引き受けてくれる筈である。

 

彼に電話すると、即に彼の家に来るように言われた。
彼の家はそう遠くない。ジャケットを羽織り、自転車に跨がると十数分で辿り着いた。

「先ず見せてくれ♪」
開口一番の彼の言だ。彼の部屋に入り、ズボンを脱いでベッドに腰かけた。
「パンティ…脱がして良いか?」
答えを聞く前に押し倒される。尻を浮かすとショーツが抜き取られた。
「脚…広げてくれ♪」
言われるままに広げると、彼はしげしげと股間に見入っていた。
「っあ!!」
思わず声が出たのは、彼が突然に股間を舐めあげたからだ。
「汚いよ…」
と言うと
「まだオシッコもしてないんだろ?少し濡れてるのは興奮し始めたからだね♪」
彼には反論できそうもなかった。
「焦らさないで早くシてくれないか?」
そう言うと
「もう少し濡らさないと痛いんじゃないか?それでなくても、まだ処女なんだろう?」
「Vスキンて、そこまで再現するのか?」
「知らなかったのか?ちょくちょくバージョンアップしてるんだぜ♪」
彼の愛撫は続き、股間がぐしょぐしょになるまで、そう時間はかからなかった。

 
「な、何だよ?それは!!」
彼が取り出してきた物体が目の前に広げられた。
「シリーズ商品のブラカップだよ。知らなかったのかい?」
Vスキンが進化していたのにも気付かないくらいだ。そんなもの知る筈もない。

「いきなりは難しいと思うから、最初はCカップから始めようか♪」
カップの裏面を被うシールが剥がされると、剥き出しにされた胸に貼り付けられた。
カップの裏側に盛られた軟膏が胸の脂肪を増殖させ、カップの中を満たしてゆく。
ずっしりとした重みが胸に伸し掛かる。
「ひゃん!!」
痛みとも快感ともいいようのない感覚が胸の尖端から発っせられた。
「乳首も感度が良いみたいだね♪」
本来は小さく埋もれている乳首は、ぷくりと乳房の上で膨らんでいた。Vスキンで小さくなったペニスの逆である。
「Vスキンと同じで専用の剥離剤を使えば、元に戻るよ。」
と言いながらも、執拗に乳首を責めてくる。
それは、はっきりと「快感」となり、連動して股間を更に潤ませる。
「イイカゲン、挿れてもらえないか?」
子宮から発っせられる「疼き」に耐えるのも、もう限界に達していた。
「そうだね♪待たせ過ぎるのも良くないからね。」

彼は一旦体を放し、着ているものを全て脱ぎ去っていった。
その股間には隆々とペニスが屹立している。
これがこれから「膣」の中に入って来るのだ…

ごくりと唾を飲み込む。
M字に脚を立て、彼を受け入れる態勢を整える。
彼が伸し掛かってくる…

膣口を彼の亀頭がこじ開けてきた。
スルリと膣の中にペニスが入り込む。
痺れるような痛みがあったが、我慢できないものではなかった。
ペニスは更に奥へと進む。
先端が壁に当たった。
「この先が子宮だね♪」
彼の確認に小さく頷く。
「動くよ。」
そう言って腰を振り始めた。
膣の中を彼のペニスが往復している。膣壁が擦れ、快感を生み出す…

しかし、その快感はまだ序の口であった。
彼の動きが変化した途端…
「あ゛ッ…あああっ!!」
強烈な快感が、雷に打たれたように全身を貫いていった。
(こ、これがオンナの快感なの?!)
「あぁ…イクゥ、イッちゃう~~!!」
自然と媚声が出てくる。
そして、快感とともに頭の中が真っ白に弾けた…

 

膣の中にはまだ彼のペニスがあった。
「続けるよ。良いね♪」
ペニスはまだ硬いまま…彼の方はまだ達していないようだ。
こちらは感じ易くなっているのか、彼が達するまでに3回はイッてしまっていた。
「ううっ…」と彼が呻く。ペニスの中を塊が上ってきて…膣の中に弾けた。
これまで以上の快感に打ちのめされる…

 

 

「満足したかい?」
彼が耳元で声を掛けてきた。
言葉にはできなかったので、ゆっくりと頷いた。
「もう一回する?」
と彼が聞いてくる。
躊躇うことなく頷いていた。

 
もうVスキンなしではいられないだろう。バストももう少し大きくしたいな♪
子宮の中に彼の精液が入ってくるのを感じ、満ち足りた気持ちになる。

力尽き、彼の腕の中でまどろみながら、Vスキンがもたらししてくれた幸せな未来を夢見ていた。

 

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コメント

久々の2連続のVスキン話で、たまんなさすぎでした。

より詳細な装着描写が、ひじょうによかったです。
疑似性器が、内側から形成されていくのがオーバーテクノロジー過ぎる感じもしましたけど。
(外側からスキンが入り込んで形成してる感じに考えてましたので)

「イベントのあと」のほうは、機能が進化しすぎて、スキンが張り付いたままでも妊娠してしまうということでしょうか。

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