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2013年11月30日 (土)

元カレ

僕が恋してしまったのは、彼女のお兄さんだった。

 

いや、もしかすると僕が彼に恋するよう、彼女(今となっては元カノか?)に巧く誘導されていた気もする。
だけど、そんな事はどうだって良い。今の僕は心の底から健一さんを愛している♪
彼に抱き締められ、彼のモノで満たされたいと体が疼いているのだ。

 

 
「あの~…」
純情そうな娘が僕に声を掛けてきたのは半年前の事だった。
彼女こそ、僕をここまで導いてくれた元カノの水野ユカリだった。
最初は道を尋ねられただけだったが、その後も偶然に出会う事が数々あった。
そんなある日、僕は彼女をお茶に誘った。
「もし、時間があったら、そこの喫茶店でお茶でも飲みませんか?」
彼女は「ええ♪」と快諾してくれた。
誘った僕よりも、彼女の方がいろいろ話してくれた。
そして、彼女と一緒の時間が楽しかった。

 
その後、本格的にデートしたりすることになるのだが、奥手の僕を引きずり出すように、彼女が巧く誘導してくれているみたいだった。
三度目のデートの最後に、僕逹はラブホテルに入った。
「初めてなの?」
と聞いてきた彼女に、僕は正直に童貞である事を告げた。
服を脱がされ、全裸の彼女を目の前にしても、緊張の所為か僕の息子は勃ってくれなかったのだ。
「大丈夫♪いくらでも楽しみ方はあるのよ。」
と僕を抱き締め、ディープキスを始めた。

背中に廻された彼女の手がずり落ちてゆく。
尻タブが掴まれ左右に引かれた。
その割れ目に指が這わされる。
指は更に進み、肛門に達した。
「ココを使うのは、別にホモだけと限った事ではないのよ。ココでの快感は男も女も同じ♪だから、男女のエッチでも良く使われるのよ。」
彼女が何故そんな事を知っているのかと考える間もなく、彼女の指が僕のソコを揉み解し始めていた。

それは今までにない快感だった。
自分の指でさえ便の後処理と風呂で洗う時くらいしか触れない場所である。
丹念に揉み解されると、うずうず感がどんどん増してくる。

「良いかしらね♪」
彼女はそう行って、一本の指をその中に差し込んできた。
不思議な感覚だった。
彼女がその指を動かすと
「ぁあん♪」
と僕は女の子のように喘いでいた。
「気持ち良いでしょ?でも、これは序の口よ♪もっと、もっと気持ち良くなってゆくからね。」
既に僕はソレを快感として感じ始めていた。
彼女の指が動く度に、僕は淫声をあげてしまう。まるで、演奏者に奏でられる楽器にでもなったかのような気分だった。

「ああっ!! 来ちゃう♪」
それしか言えなかった。
僕は尻への愛撫だけで達してしまった。
勃起もしきっていないペニスから、ザーメンが滴り落ちてゆく。

 

今度はベッドに寝かされた。
69の形で彼女が僕の上に乗り、再び僕のお尻を弄りまわす。
今度は僕の顔の正面に彼女の股間があった。
彼女も興奮しているようで、膣口の周りを愛液でテラテラと輝かせていた。
(この体勢なら僕にも彼女に何かしてあげられる♪)
と極限まで舌を伸ばして首を持ち上げた。
「んあんっ♪」
彼女からも喘ぎ声がでた。が…
「そう来たのね?でも、あなたには何もできないくらいに感じさせてあげるわ♪」
と、彼女に勢いをつけさせるだけになってしまった。

そのまま立て続けに2回もイかされてしまった。
しかも、僕のペニスは萎えたまま、出てくるザーメンも最後には透明になっていた。

 

ベッドの上に四つ這いにさせられた。
彼女はバックで責める位置にいた。
彼女の指とは違うモノが尻の中に入ってきた。
新たな快感を期待して、肛門がヒクついている。
「あなたのお尻、すっかり淫乱になっちゃったわね♪」
と彼女がソレを根本まで押し込んだ。
ソレは彼女の下腹部に固定されているみたいだった。
「じゃあ行くわね♪」
と彼女が腰を揺らすと、ソレは僕の腹の中で暴れ始めた。
今の僕は、彼女の行為の全てに快感を感じていた。
痛みさえも僕を悦ばせる。
「ああん♪凄い!! もっと奥まで突いてぇ~」
快感はどんどん昇ってゆく。
「ああ~ん、あ~ん!!」
僕は他愛もなく絶頂に達してしまった。

 

 
僕はベッドに伏せ、快感の余韻に浸っていた。
「やっぱり、あなたは素質があるわ。今度、あたしの家に遊びにいらっしゃいな♪」
彼女の言っている「素質」が何かはわからなかったが、彼女の家に誘われたことを喜んだ。
「ただね♪家に兄貴が居る時はちょっと面倒な事になるんで、あるコトをお願いするけど良いかしら?」
「あるコト?」
「それはその時のオタノシミにね♪」

 

 

 
「…ぉ、お邪魔します…」
僕は彼女に続いて水野家に足を踏み入れた。
…見た目は、彼女の「女友達」として…

彼女の言う「あるコト」とは、僕に女装させる事だった。
「男の子を家に連れて来ると兄貴が五月蝿いんだ♪」
という事で、僕は彼女が用意した服に着替え、お化粧もしてこの家に辿り着いたのだ。

「いらっしゃい♪ゆっくりしていくと良いよ。」
と彼女のお兄さんが現れた。
やはり兄妹である。妹に負けず劣らずの美形であった。
何かスポーツでもしているのか、マッチョではないが、それなりの体格をしているみたいだ。
「…ぉ、お邪魔します…」
と言って、彼女と共に二階の彼女の部屋に上がっていった。

「気付かれたかな?」
「何を?」
「その…僕が男だって事…」
「気になる?もしかして兄貴に惚れた?」
「ち、違うよ。僕が好きなのは水野さんなんだからね。」
「そうね♪それとなく確認しておくわ。あたしは下にジュース取ってくるから、そこら辺で寛いでいてね♪」
彼女はそう言って部屋を出ていった。
独り残された僕はクッションに座り、床に散らばっていたファッション誌のひとつをパラパラとめくっていた。

「兄貴、あんたの事可愛い娘だねって言ってたよ♪」
彼女の言葉にほっとする以上にドキリと胸が高鳴っていた。

彼女がもってきたジュースを飲み、一息ついた後、僕はいつものように彼女に責められていた。
勿論、僕のペニスは萎えたままだ。彼女と一緒の時は全く勃たない。
独りの夜も勃たない日が多くなっていた。
それでも、お尻に指を入れ快感を感じると、萎えたままではあるが、射精する所までイくことは行くのだった。

 

二人はキスをしながら、絡みあってベッドの上に転がった。
彼女の手が僕の穿いているスカートの中に潜り込んできた。
お尻を撫であげてショーツの中へ…行き先はいつもの所だ。
女装している所為か、自分が「女の子」として愛撫されているような錯覚に陥る。
(女の子同士?)
いや、僕が女の子だったら、ちゃんと男性に愛されたい。
たとえば、彼女のお兄さんのような…

 

僕はその日、彼女に愛撫されている間中、本物の女の子として彼女のお兄さんに愛撫されている…との錯覚が続いていた。
多分、一目惚れだったのだろう。
僕はあの一瞬で、彼女のお兄さんに恋してしまったみたいだ。

その事は、結局は彼女に隠し通すことはできなかった。
「やっぱりね♪貴女がそうなる事には予感のようなものがあったの。じゃあ、これからあたしは貴方の元カノという事ね♪」
「元カノ?」
「別に今までとは変わりないわよ。それよりも、貴女が兄貴と上手くいくよう、いろいろとサポートしてあげるわ♪」

 

 
そして今日、僕はお兄さんと初めてのデートに行く事になっていた。
彼女の手で、僕の胸にブラが着けられる。
この日のためにサプリで膨らませた胸は「女の子」と変わりはない。
カップの内側が蕾のように膨らんだ乳首に触れるとちょっと痛い。
「これからは独りでブラも着けられるようにならないとね。」
と背中のホックが留められた。

勿論、胸だけではない。股間もネットで手に入れた薬で大きく変化していた。
大分小さくなっていたペニスは、その薬を飲んだ翌日には消えて無くなっていた。
股間にはおしっこを出す孔が開き、その後ろに膣口となる肉襞ができていた。
今朝には、その中心には小さな亀裂ができ、そこから血のようなものが滲んでいた。
「何か生理がきたみたいね♪」
と生理用品が渡される。
「今日はまだSEXはダメよ。膣が出来上がるまであと3日は掛かるんだからね♪」

 

彼女の選んでくれたワンピースを着た。
お化粧もばっちり可愛く決まっている。
「いってらっしゃーい♪」
と彼女に見送られ、僕は彼の運転する車の助手席に座った。
僕は彼といるだけで股間が疼くのを感じていた。
「妹が、無理はさせるなと言っていたけど大丈夫?」
彼が優しく声を掛けてくれた。
「初めてのデートで気が昂っているだけだと思います。」
僕はそう答えていた。
しばらくは他愛もない会話を続けていると、目の前に海が広がってきた。
車は海岸脇の水族館の駐車場に止まった。
そのまま水族館に入り、水槽で泳ぐ魚逹を見てまわった。

オーシャンビューのカフェで昼食を採り、ステージでイルカやアシカのショーを見た。
薄暗いクラゲ逹のコーナーで、僕は彼に抱き締められ、キスをした…

頭がぼーっとしたまま、車が動きだしていた。
海岸線を快適に走ってゆく。
そして、西洋のお城のような建物の中に入っていった。

大きなベッドのある部屋だった。
「良いだろう?」
と彼…
僕は「うん♪」と首を振りそうになって、ようやく事態がどのようになっているか気が付いた。
「ご、ごめんなさい。あ、あの日なんで…」
とは言っても、男性がそれで済まないのはわかっていた。
僕は彼のズボンを下ろし、硬く勃ったペニスを口に咥えた。
「ああ、良いよ♪」
と、精液を僕の喉の奥まで送り込む。

かなりの量を出したというのに、彼のペニスはまだ硬さを維持していた。

そして、それを見ていた僕も、このままでは終われない気分になっていた。
「ご、御免。やはり我慢しきれないよ。」
と、彼は僕の服を脱がしてベッドに運んだ。
ショーツを下ろしてゆく。ナプキンはさっき替えたばかりだったが、紅いモノが付いていた。
やはり、見られるのは恥ずかしい。
「電気消してくれる?」
僕のお願いは即に叶えられた。
フットライトだけの薄暗い部屋の中で僕が脚を広げると、彼が伸し掛かってきた。
「あ、ああん♪」
中に入ってきた彼が、快感を引き出してゆく。
僕は初めてソコに本物の男性自身を迎え入れていた。
紛い物ではない「本物」の快感に、僕は嬌声をあげる。
そして、僕のナカに彼の精液が放たれた。

 

微睡みから醒めた時、彼は優しく僕を抱いてくれていた。

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