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2013年4月25日 (木)

童貞喪失

「こんにちわ♪」

玄関の前で綺麗な女の人が僕に声を掛けてきた。
勿論、僕は初対面だ。両親の…と言うよりは兄貴の客だろう。
「兄に用ですか?でも昨夜から帰ってないですよ。」
「わかってるわ。頼まれて来たの。部屋に上がらせてもらえないかしら?」
悪い人ではなさそうだったので、僕は玄関の鍵を開けると、彼女と一緒に家に入った。

彼女は以前この家に来た事があるのだろうか?真っ直ぐに兄貴の部屋に向かっていった。
変な事をしないか見ている必要を感じ、僕も兄貴の部屋に入っていった。
「ねぇ、SEXしない?」
彼女は兄貴のベッドの上に乗ると、妖しく僕を誘った。
「な、何をい、言ってるんですか!!」
僕の心臓はバクバクいっていた。
「言った通りよ♪こっちにいらっしゃいな。」
胸元を緩め、艶かしい胸の谷間を僕に見せ付けた。
僕はゴクリと唾を飲み込んでいた。
「さあ♪」
と彼女が僕の手首を掴み、引っ張った。
僕はバランスを崩し、彼女に…彼女の柔らかな胸の上に倒れ込んでしまった。
「そうね?貴方は何もしなくても良いわ♪」
彼女は僕をベッドに転がすと、あっと言う間にズボンを脱がしてしまった。
更に、パンツの中から既に勃起してしまっていた僕のペニスを取り出した。
そして、僕のペニスが暖かなモノに包まれた。
下を見ると、僕の股間に彼女の頭がある…僕はフェラチオをされていた。
「だ、ダメだよ。で、射ちゃうヨッ!!」
その声に彼女の動きが激しくなった。
僕は我慢できずに、あっと言う間に達してしまっていた。
「す、済みません…」
僕の股間から顔を上げた彼女に、それだけを言う。
「良いのよ。経験ないんでしょ?それより、若いから即に回復できるでしょ♪」
と彼女の指に包まれただけで、僕の股間は元に戻っていた。

「次はアタシを悦しませてね♪」
と彼女はスカートの中に手を入れると、下着を脱ぎ去っていった。
そのまま僕の上に跨がる…再び僕のペニスが暖かなモノに包まれていた。
今度は彼女の口ではなく「女性自身」なのだ。
(晴れて僕も童貞卒業♪)
と喜んだ方が良いのだろうか、半ば強引に奪われた感じがする。
しかし、本当に女の人のナカは気持ちが良い。射したばかりだというのに、もう我慢できなかった。
「っあ、ああ…」
彼女に警告を発する間もなく、僕は彼女の膣の中に射精していた。
「お、おい!!もうイッちまったのかよ?少しはこっちも悦しませろよ!!」
と、彼女は慌てて服を脱ぎ始めた。
みるみるうちに彼女の体が膨らんでゆく。
それは、脂肪が付いて膨らむんでゆくのではなく、硬い筋肉に覆われていくようだ。骨も太くなったように見える。
骨格が変わり、顔の造りも変わってゆく…そこには「美人」の面影はなく、武骨な男の顔が…
「あ、兄貴??」

 

兄貴の話によると、呪いのようなもので「女」を移されたらしい。移された女の膣に射すと「女」が移っていくのだそうだ。
そんな訳で、今は僕が「女の子」になっていた。
「なかなか可愛いぞ♪」と兄貴が言う。
洗面所の鏡で見てみたが、僕は僕好みの女の子になっていた。
そんな女の子が僕の前…鏡越しではあるが「全裸」を晒しているのだ。
(この娘とSEXしたい♪)
僕の頭の中は淫らな妄想に溢れかえった。

ジッ…

不意に股間に漏れ出すものがあった。
それは僕の内股を湿らす。
(何?)
と股間に手を伸ばした…そこには興奮しているにも関わらず硬く突き出たものはなかった。
ペニスの代わりに股間からの切れ込みがそこに延びていた。
指を圧し当てると、股間の湿り気が僕の指を濡らした…

「何だ、もうオナってるんだ♪」
兄貴の声にびくりとする。
「可愛い妹のオナニーならしばらく鑑賞していたい所なんだがな♪」
兄貴に恥ずかしい所を見られた?
「イヤッ!!」
僕はその場にしゃがみ込みながら叫んでいた。
「まあ、続けてても良いぞ。俺はちょっと買い物に行って来る。妹に可愛い服を買ってきてやるよ♪」
兄貴は僕の返事も待たずに出ていってしまった。

 

 

結局…
「弟の童貞は奪っても、妹の処女は奪えない!!」
と言う兄貴
「やっぱり女の子が欲しかったのよ♪」
と言う母
…何も言わない父
に囲まれ、僕は女の子のまま生活している。
母が持っていた制服がそのまま着れたので、学校にはそれで通っていた。
見た目が可愛いからか、誰も何も言わなかった。

しばらくして僕も「女の子の日」を迎えた。
その夜はお赤飯だった。

タンスの中がどんどん女の子のもので埋まっていった。
女の子の友達も増えていった。
日々が何事もなく流れてゆく…

 

「あの~、付き合ってもらえませんか?」
と僕に告白してきた男の子がいた。
女の子逹の間でも上位にランクされている男の子だ。
「僕で良いの?」
「もちろん♪」
彼の笑顔に胸がときめくのを感じた。
次の日曜日にデートする事になった。
その日の晩から着ていく服は何にしようかで頭が一杯になっていた。
日曜の朝は早くから目が醒めてしまった。待ち構えていたかのような母さんに捕まると、お化粧をされた。
薄いピンクの口紅が僕の唇をプルンと愛らしく仕上げてくれた。

 

彼に会ってからはボーッとして、何で遊んだのかの記憶も定かではなかった。
気が付くと、僕はベッドの上で裸になっていた。
その上に彼が伸し掛かって来る。
(コレは不巧いよ…)
とは頭を過ったが、何がいけないのかをなかなか思い出せなかった。
そうこうしているうちに彼が僕の膣に侵入してくる。
(ダメ…もう何も考えられないヨ!!)
僕が彼に全てを委ねようとした時…
「んあっ!!…出る…」
と彼が呻いた。
「だ、ダメッ。ナカに射しちゃ!!」
僕はようやく思い出したが、時既に遅く…「変化」は始まっていた。

 

 

僕は全てを彼=彼女に話した。
そして、元に戻るために僕は彼女の上に伸し掛かっていった。
久しぶりに復活した「僕」のペニスを硬くさせ、彼女の膣に挿入してゆく…
「痛いっ!!」
彼女は当然処女だった。女の子のオナニーもしたことがない。全てが「ハジメテ」だ。その痛みは相当なモノだろう。
しかし、ナカに射さない事には収拾がつかない。
「俺の事は良いから早く済ませてくれ。」
目に涙を浮かべて彼女が訴える。
「わかったわ。」と僕…
彼女は歯を食いしばり、痛みに耐えていた。

 

彼の姿が元に戻ってゆく…
痛みの果てに、彼は気を失っていた。
僕は着てきた服に身を包み、そのまま独りで家に帰っていった。

真っ暗な部屋でボーッとしていると、携帯にメールが入っていた。
〈ごめん。君の事、何も理解できなくて。でも、君を好きな気持ちに変わりはない。明日、声を掛けたらオハヨウと応えてくれるかな?〉
その文面を見ながら、あたしの目から涙が溢れていた。
あたしは携帯の通話ボタンを押していた…
「あたしこそ、ごめんなさい。あたしがちゃんと言っていれば痛いおもいをしないで済んだのに…」
「おあいこだね。電話を掛けてくれたって事は、この先も俺と付き合ってくれるって思って良いのかな?」
「こんなアタシで良いのなら…」
「じゃあ来週もデートしよう♪」

 
次の日曜日、二人して使い切れないくらいのスキンを持ってきていたのを見て、しばらく大笑いしていました♪

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