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2012年9月30日 (日)

自動航行の間に…(3/4)

 
…女の子同士のショッピング…
と割り切ってしまえば、多少は楽しい気分にもなる。(彼女は十分に愉しんでいるようだ)
いくつかの店で気に入った服を試着してみたり、カフェで美味しいケーキを食べながらお喋りし、ゲームセンターでひと遊びした。
声を掛けてくる男達を適当にあしらい、女の子二人の楽しい時間…

(俺は「男」だ!!)

艇のハッチの前に戻り、ようやく俺は根本的な間違いを思い出していた。
「今日は楽しかったわ。機会があったら、また遊びましょうね♪」
と、俺の怒りが沸騰する直前に、彼女は俺の前から姿を消していた。
悶々としたまま、艇に入る。
部屋に戻り、一刻も早く船内服に着替えたかった。

オーナーはまだ戻ってはいなかった。
俺は船内着に着替え、操縦室に上がった。データの洗い替えの状況を確認する。
順調ではあるが、まだ先は長い。
他の確認を行う。とはいっても、船体・艇内に異常がないかと、手配した燃料が到着しているかくらいのものでしかない。
船体・艇内に異常はなく、燃料の補給も完了していた。
燃料以外にも外部からの搬送品があった。オーナーのものと俺宛のもの…
(俺宛?)
配送元を見ると今日彼女と巡った店の名前が連なっていた。最初の店のは俺が出る時に着ていた服だと想像できた。それ以外の店では?
俺は荷物を部屋に運び入れ、中を確認した。出てきたのは、立ち寄った店で試着した服の数々だった。
(こんなモノ持っていてもなァ…)
ワンピースを一枚、手に取って鏡の前で俺の体に合わせてみた。
(確かに似合っているが…)
彼女や店員が俺が服を選ぶセンスを誉めていたことを思いだした。
いまだ化粧を落としていなかったので、店での楽しかった雰囲気が思いだされた。

(けれど、俺には必要のないものだ。)
と、取り出した服を元に戻す。
(?!)
鏡に「俺」の姿が写っていた。
綺麗に化粧された「女」の顔に、野暮な男性用船内着が着せられていた。
(確か女性用の船内着も置いてあった筈…)
と、備品室からピンク色をベースにした船内着をもってきていた。
(これなら似合うよな♪)
着替えて鏡に写す…

鏡の中の「俺」は満足げに微笑んでいた。

 

 
久しぶりに厨房で料理を作った。夕食は満足いくできばえ、味も問題なかった。
就寝時間までまだ間があるので、自室でファッション誌をめくっていた。

ピンッ!!

警告音。艇のハッチに誰かが近づいたようだ。
オーナーだった。かなり酔っているようだ。
セキュリティを解除しハッチを開けてやる。

「おお、ハニー♪開けてくれてありがとう。今日は一段と綺麗だね。」
とオーナーは俺に抱きつくとキスをしてきた…

(. .)

あたしの内でスイッチの入る音がした。
「おかえりなさいませ。ご主人様♪」
濃厚なキスの後で、ようやく大切なセリフを口にできた。
「そうだ。良いモノがあったんで買ってきている。届いていると思うだが?」
「既にお部屋に運びいれてあります。」
「そうかそうか♪さっそく試してみよう。」
とあたしの手を引いていった。

 

「んあん!!あああ~ん♪」
(なんでこんなに感じちゃうの?)
ご主人様の買ってきたガードルは着けたままでSEXが可能な構造になっていた。邪魔なモノが抑え付けられ、正常位での行為が気にならない。
ご主人様があたしを貫く。開いた股間にご主人様を迎えている。
ご主人様の手が、船内服の上からあたしの胸を揉み上げる。
「あん♪ああん…」
マッサージの効果で余った肉が集まって、あたしの胸に膨らみが生まれていた。シリコンブラが僅かではあるが谷間を作ってくれている。
あたしの反応を見たご主人様が、あたしの服を脱がしにかかった。
ブラが外される。小さいながらも、乳首が勃起していた。ご主人様の舌が乳首の先端を舐めあげた。
「んあ~ん♪」
ソコは物凄く敏感になっていた。
「もっと大きい方が良いな?」
あたしはウンと頷いていた。
「ココも濡れた方が良い♪」
と結合部を撫であげる。

「良いな?」
とご主人様…あたしは逆らえない…のではなく、それを心から望んでいた。
「良い娘だ♪」
ご主人様の刺激が激しさを増す。あたしはこれまでにないくらい昇り詰めていった。

 

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