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2012年5月 6日 (日)

…の記念に♪(2/4)

「やあ、気が付いたかい?良かったらシャワーを浴びてくると良い♪」
既に和哉は服を着てコーヒーを飲んでいた。
「そうするよ。」
と起き上がろうとすると、内股に滴るモノを感じた。
僕の膣の中に残っていた和哉な精液に違いない。ティッシュで拭ったが後からも出てくるようだった。
(シャワーで流せば良いか…)
と股間を抑えるようにして風呂場に向かった。

頭からお湯を浴び、気分がほぐれてゆく。
股間にシャワーヘッドを向けて、膣の奥まで洗い流すと気持ちも幾分か晴れてきたようだ。
サッパリしたところで部屋に戻ると
「着替えを用意しておいたよ。」と和哉
「って、これは女物だろう?」
「俺の童貞を捧げた娘と記念写真を撮りたいんだ。」
「だからって女装させるのか?僕はそんなものを残しておきたくはない!!」
「化粧すれば誰もお前とはわからないよ。俺がそういうふうにメイクしてやるよ♪」
「しかし…」
「頼むm(_ _)m;」
平身低頭されると断りようがない(意志の弱い僕…)。
ショーツを穿き、キャミソール、ブラウスと着たところで…
「これ、胸の所が大分だぶつくなぁ…」
と愚痴てしまった。
「ならコレを使え♪」
とブラジャーのカップにずっしりとしたシリコンのようなものを詰めたやつをよこした。
確かに、それを付けたことで胸元の形が綺麗に収まった。
が、ブラの肩ひもで吊られている物体の重さは気になってしょうがない。
「その位のバストの女性は、皆その重さに耐えているんだ。我慢しろ。慣れてしまえ♪」
不平を言っても和哉は取り合ってくれなかった。

一通り服を着終えると椅子に座らされた。
和哉が机に広げた化粧品を片端から僕の顔に塗り込み、描き込んでいった。
全てが終わり鏡を見せられると、そこにはパッチリとした大きな目をした女の子が映っていた。
「…これが、僕?」
確かに、この顔では「僕」とはわからないだろう。

 
鏡の中の女の子に見とれていると
「じゃあ、出かけようか♪」と僕を立たせた。
「出かけるって?」
「言ったろう?記念写真を撮るって。」
「ココで撮るんじゃないのか?」
「バカ言うなよ。ちゃんと写真屋で撮るんだ。ほら、靴を履けよ。」
と、ハイヒールのサンダルを履かせられた。
「外では喋らなくて良いからな。全て俺が仕切るから♪」
「当然だろ?僕が喋ったら、即に男だとバレてしまうだろ。任せるが変なことはするなよな。」
「大丈夫だ♪」
そう言う和哉と一緒にエレベータで降りてゆく。

 

(お、おい!!もう少しゆっくり歩いてくれ。)
マンションから離れて即に和哉に囁き掛けていた。思った以上にハイヒールが歩き辛いのだ。
さっさと先に行こうとすれ和哉に腕を絡めてスピードを落とさせると同時に、バランスを崩した時な支えにした。
見た目は仲の良いカップルだったかも知れない。が、僕には他人の視線を意識できる程の余裕がなかった。

写真屋に着いてホッとしたのも束の間。髪の毛を整えられてホリゾントの前に立たせられた。
「彼女さん。もう少し幸せそうに笑えませんか?」
立ち位置、ポーズとあれやこれや指示された上に無茶を言うカメラマンに怒りをぶつけたくなる。が、彼も仕事なのだと思うとなかなか行動に移れない。
そうこうしているうちに…
「ハイ、その顔良いね♪」とOKが出た。
一気に気持ちがほぐれる。
カチャカチャと続けざまに何枚か撮られていた。
「良いよ、その顔♪」あれ程嫌だと思っていたカメラマンの声が快感に感じる。

気が付くと和哉が壁際にいて、僕一人が撮られていた…
急に恥ずかしくなる。
僕の表情が固くなったのを見てか、カメラマンが和哉に眼で合図をした。
「今日はこのくらいにしておこう。良い写真が大分撮れたようだ♪」
と和哉がカメラマンに言ってから、僕の方に近付いてきた。
「お疲れさま♪」
と僕にキスをした。
(な、何が記念写真だよ。こんなに何枚も撮るなんて聞いてないぞ)と囁く。
「ああ、俺も一枚だけとは言ってなかったしね。まあ、お詫びと言っては何だが、食事を奢ってやるよ♪」

と、タクシーに乗せられ、近くで一番の高級ホテルに連れて来られた。
庭園を望む優美なレストランに入ってゆく。係りの人が椅子を引いてくれた。
声を聞かれたくないので、にっこりと笑顔で会釈しておいた。
「陽が沈むにつれ、変わってゆく景色が見物なんだ。」と和哉が言う。
確かに、席に着くと庭だけでなく、遠くの山々までもが一枚の絵のように見えた。既に空は紅く染まり始めていた。
夕焼けの照り返しが山を色付かせてゆく。
庭に灯火が灯り、幻想的な効果を醸し出す。
空には星が輝きだし、次第に闇に包まれてゆく…

美味しい料理が次から次ぎに出て来るが、量も計算されているようで「満腹でこれ以上入らない」というような事態にはなりそうもなかった。
デザートを食べ終わった時には、外は満天の星空に変わっていた。

 

(ムードは満点だな♪これでちょっとだけアルコールなんか飲ませれば、どんな女の子でも簡単に落とせるなぁ)
などと呑気に構えていると…

「ちょっと場所を変えようか♪」
とバーラウンジに僕を連れていった。
「素敵な夜に乾杯♪」
とグラスを掲げる和哉が120%美化されて見えた。
僕は彼が選んでくれた綺麗な色のカクテルを口に付ける。
「美味しい♪」
甘ったるいと思っていたカクテルが予想以上に美味しかったのだ。
半分程飲んだだけで、頭がクラリとする。
(僕がこの程度のお酒で?いや、雰囲気に酔っているだけだ…)
「疲れたなら、上で少し休もうか?」
僕がふらついたのを見たからだろうか?優しく僕を抱き寄せる…
「まだ、大丈夫だよ♪」とグラスの残りを口に含んだ。
「本当かい?」と彼の顔が迫る。
そのまま、唇が奪われる。彼の舌が絡みつき、僕は頭がぼーっとなっていった。

 

 
「あん、ああん♪」
女の喘ぎ声が聞こえた。
それは僕の口から漏れているようだ。
和哉の手が僕の乳房を持ち上げる。乳首の先端がジンジンする。
確か造り物だった筈だが、今では血が通い、快感をもたらしてくれる。
感度の良い股間は、もうぐちょぐちょだった。和哉の指先がクリトリスに触れる度に、僕は「あああんっ!!」と嬌声をあげ、身を悶えさせていた。
「いくよ♪」
と和哉がナカに挿ってくる。
僕は淫声をあげて、これを迎え入れていた…

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