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2012年3月31日 (土)

憧れたものは…(3/3)

「さあ♪」
との船長の声に呪縛が解けた。
俺達は、船長の命令には忠実に従うように条件付けられている。彼の指示には無意識に体が動いてしまう。
一歩、また一歩とロボットのように近付いてゆく。そして…
「服を脱ぎなさい。」
と言われた。
俺は一枚づつ脱いでいった。ブラジャーを外し、パンティも脱いだ。
恥ずかしい気持ちはあったが、股間を隠そうと考える事ができなかった。
「胸はもっとあった方が良いな♪」
との船長の言葉に俺は「はい」と答えていた。
ブラジャーの補正効果もあってか、俺の胸はブラジャーを外してもそれと分かる膨らみを造っていたが、Aカップと言う程度なのだろう。
グラビアアイドルと較べなくとも、その貧弱さは判っていた。多分、プログラムが書き換えられ乳房の発育が図られるのだろう。
「感度は良いようだな♪」
彼の視線が俺の股間に注がれていた。そこには先程から愛液の滴る筋ができていた。
そう…服を脱いでいる時も、俺の眼は船長の露出された股間…ペニスから離れられなかった。それが次第に勃起してゆくのに合わせて俺の下腹部で…子宮が疼いた。
俺の女性器は熱く熟れてゆき、そこからじわじわと愛液が滴っていった。膣から溢れ出るくらいに…

「では、君のハジメテをもらうとしようか?さあ、ここに来なさい♪」
「はい」
と俺は船長に近付いた。
指示に従い、背中を向け、尻を突き出し、船長の太股の上に腰を降ろしてゆく。
俺の股間に、船長のペニスの先端が触れた。
そのまま、俺の体重が掛かるに従い、彼のペニスが俺の膣に侵入してくる。
タンポンとは違い、太く、熱く…膣を満たしてゆく…
「あぁ…あふぁん♪」
自然と喘ぎ声が漏れる。

「良い締まり具合だ♪」船長が褒めてくれた。
「こっちを向きなさい。」
船長が上体を倒し、股間をつないだまま、俺の体を半回転させた。その動きに併せて、膣の中でペニスも半回転する。
「良い娘だ♪」目の前に船長の顔があった。
更に近付き、唇が奪われる。俺の口を割って船長の舌が侵入してくる。頭がぼーっとして何も考えられなくなってしまう。
ベッドに寝かされ、本格的に船長の責めが始まった。脚を抱えられ、更に密着度が増した。
その形で船長が腰をグラインドさせる。俺の膣の中を彼のペニスが行き来する。ペニスの先端やカリ首が膣内を刺激し、更なる快感を俺に与えてゆく…
「あんっ!!ああ~~ん♪」俺は嬌声をあげ続けていた。
「おお、良いぞ♪」船長が達しようとしていた。
「ご、合格だ。ブリッジへの出入りを許可する!!」

船長は宣言と同時に大量の精液を俺の膣に放出した。
そして、一瞬遅れて俺も快感の頂に達する。

 

「あああ、あ~~~っ!!」
とてつもない嬌声をあげた所までは覚えていたが、気が付いたのは自分の船室のベッドの上だった。

時間を確認すると間もなく当直の時間だった。
船内服を着てブリッジに上がる。今はヤスがローテションに入っていた。
「早いけど替わろうか?」と俺が声を掛けると、
「次の当直はカイトに変わった筈だよ?」
とヤスは不思議そうな顔を俺に見せた。

空いている端末に当直のスケジュールを表示させた…
(当直が半分になっている?)

「何で?」誰に問うでもなく、口を吐いた。
「女の子には無理はさせられないからね♪」とヤス。
「君みたいに可愛い娘なら、僕もご奉仕されてみたいよ。まあ、それは正規乗組員の特権だからあきらめるしかないけどね♪」
「お、俺にか?」
「君は男だった。それは過去の事だ。こんなに可愛ければ何も問題ナイさ♪僕ももうムラムラしてきて、君を襲いたくなる衝動をいつまで抑えていられるか…」
「ナニを馬鹿な事言ってるんだ。女の子を怖がらせて喜ぶなんて悪趣味に他ならないぜ?」と別の声が割って入った。
カイトがと俺を庇うように現れたのだ。
「ジ、ジョークだよジョーク♪」とヤスが手を振る。
「お前の眼はマジだと言ってるぞ?」
「か、勘弁してくれよ。まあ、そんだけ可愛いって事だ。」ヤスは立ち上がり、カイトに席を明け渡した。
「事故が起きないうちに退散するよ。あとはヨロシクな♪」
ヤスはソクサクとブリッジを降りていった。

「お前も…」とカイトが俺を睨むように見る
「お前もチョロチョロしてないで、部屋でおとなしくしてるんだ。」
「お、俺は当直のローテが変わったのを知らなかっただけで…」
「お前はもうオンナなんだ。自覚しろ!!決められた当直と正規乗組員に呼ばれた時以外は部屋を出るな。それはお前の為でもあるが、無用に俺達を刺激するな。」
「俺は…」そんなつもりはない…と反論しようとしたが、カイトの眼はそれを許さなかった。
仕方なく立ち上がり…ブリッジの出口に向かう。
「それから、一人称も変えた方が良いいぞ。お前はもう、可愛い女の子なんだからな♪」
ブリッジを去る俺の背中にカイトはそう声を掛けていた。

 

しばらくして副長に呼ばれた。
「これに着替えろ。」
と渡されたのは女子高生の制服みたいなものだった。
「お前はまだ胸が小さいから、こういうのが似合う筈だ。」
と言った。俺が着替える場所をキョロキョロと探していると
「これから何をするのかは判ってるだろ?何を恥ずかしがる事があるんだ。そこで着替えるんだ。」
俺は副長の前で服を脱ぎ、与えられた服に着替えた…が、胸の前のリボンが上手く結べない。四苦八苦していると、副長が手助けしてくれた。
「服によっては背中側でリボンを結ぶようなものもある。いくつか見繕っておくから、練習しておくんだな。」
俺は「ありがとうございます」としか言えなかった。

「それじゃあ、先ずご奉仕からだな。」
と副長が俺を招き寄せる。
俺は副長の脚の間に座った。カイトに教えられた通り、膝を合わせつま先を開き、お尻はぺたりと床に付くようにする…女になって関節が柔らかくなったからできる座り方だ。
そして、副長のズボンのチャックに手を掛け引き下ろそうとした時、
「待て、勝手に進めるんじゃない。ご主人様にちゃんと許可をもらってからだ。」
「ご主人様?」
「お前達は言うなれば俺達に囲われている娼婦に過ぎない。だから、俺達はご主人様だ。」
契約では指揮命令は正規乗組員から受けることにはなっている。が、俺達は彼等の所有物ではないのだ。
と、俺が不服そうな顔になったのだろう。副長は俺の頭を鷲掴みにした。
「ここではな。男は消耗品、女は船の備品でしかないんだ。貴様等はどう足掻いてもモノでしかないんだ。女になった事で多少の付加価値が付いたことは認めてやるがな♪」
と俺の頭を押さえつける。
「会社に訴えても無駄だからな。男のお前の籍は既に抹消されている。お前は単なる船の備品だ。会社は備品が何と言っても取り合ってはくれないさ。」
「抹消…って?」
「お前はもう存在しない人間なんだ。…いや、お前はもう人間ではなかったな♪」
「そ、そんな…」
「諦めろ。それに悪いようにはしない。俺達を悦ばせてくれている限りはな♪」

 

結局、俺には選択肢は残されていなかった。
副長を「ご主人様」と呼び「ご奉仕させてください」とお願いすることで、ようやくご主人様のペニスを口に咥えさせてもらえた。
(俺は彼らの所有物になってしまった)
カイトに教えられた通りにご奉仕を進める。
(ご主人様の命令には逆らえない)
口の中に放たれたご主人様の精液を美味しそうに飲み込んだ。
(ご主人様の言う通りにしていれば〈良いこと〉があるから…)

「ご褒美をあげよう♪」
精液を飲み込んだ事で満足していただけたようだ。
ご主人様はスカートの中に手を入れ下着を剥ぎ取ると、背後からあたしのお尻を引き寄せた。
「あ、ああん♪」
あたしの口から甘い吐息が漏れる。ご主人様のペニスが一気にあたしを貫いていた。
痛みは無い。あたしの股間は既に愛液に溢れていた。あたしの膣は簡単にご主人様を受け入れていた。
「ああん♪あああ~ん!!」
ご主人様が動かれると、あたしの膣内のカンジル所が刺激される。あたしは快感に淫声をあげる。
その声を頼りに、ご主人様は更にあたしを責めたてる。
「あ、あ、あ。ああ~~~ん♪」
あたしは嬌声をあげイかされてしまう。
その快感の渦に飲み込まれ、あたしは意識を失っていた…

 

「侵入角問題なし」
「機関正常」
「進路クリア」
ブリッジが慌ただしい。

今、ブリッジを占領しているのは正規乗組員達だった。あたしは彼等と共に着陸中のブリッジにいた。
念願だった…降下中の窓からの眺め…
を、あたしは見ていなかった。
それよりも…
あたしを貫いている、航海長のペニスが与えてくれる快感に酔い痴れていた。
「あん、ああ~ん♪」
ブリッジには、あたしの…あたし達の嬌声がBGMのように響いていた。

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