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2012年3月 2日 (金)

無題

「ねえ♪おもしろいコトしてみない?」
ベッドの中でしばしSEXで消耗した体力の回復を待っていると、女がそう話し掛けてきた。
彼女とは結構付き合っているが、彼女がこの店の「商品」である事には違わない。当然、
「いくらだ?」
と聞くが、今回は彼女の趣味の部分でもあるので、延長料金だけで良いとの事だった。

「で?」
と先を促す。
「ちょっとしたお呪いをするから、少しじっとしていてね♪」
俺がベッドに寝たままでいると、彼女は眉毛を描くペンで俺の下腹部に何かの文様を描いた。そしてモゴモゴと呪文を唱えると、勃起した俺のペニスを掴んだ。

ズルリ

と、俺の体から何かが抜け出てゆく感じがした。
「良い感じじゃない?」
と彼女はソレを手にしていた。
彼女が手にしていたのは「ペニス」だった。それも、レズが使うような2本の張型を根元でつなげた形をしていた。
「こういう角度から見るのは初めて?コレは貴方のペニスでできてるのよ♪」
俺は自らの股間を確認した。

彼女が俺の下腹部に描いた文様は消えていた。そして、その先に在るべきモノの姿はなく、そこには深い切れ込みが穿たれていた。
「そ、それが俺のペニスだと言うのか?」
「大丈夫よ♪填めれば元のように使うことに問題はないわ。それより、取った跡のソコ…まるで女の子みたいでしょう?ソコはちゃんと感じるようになってるのよ♪」
彼女はレズの男役がするように、手にしたモノを自らの股間に装着した。
「コレで女の子の快感を経験してみましょう?きっとヤミツキになっちゃうわよ♪」
と、俺の上に伸し掛かる。彼女はペロリと指を舐めると、濡れた指で俺の股間を撫であげた。
「ヒャウン!!」
思わず声があがる。
「なかなか感度は良さそうね♪これなら即にヌレヌレになりそうね。」
「な、何をするつもりだ?」
とは言ったが、想像に難くない。彼女が言うように、彼女の行為に俺の股間が反応し、じわりと汗のようなモノが股間に集まるような感じがした。
「言ったでしょう?おもしろいコトするのよ♪さあ…」
俺は女の子のように脚を抱えられ、股間を開かされた。
「あら?もうこんなに?」
彼女の指が俺の股間の「汗」を絡め取る。その際に彼女の指先が感じ易いところに触れた。
「ああんッ!!」
まるで女の子のような喘ぎ声だった。
「じゃあいくわね♪」
と彼女が腰を押し付けてくる。
ヌッ!!
と、本来あり得ない場所にナニかが潜り込んできた。
「ああ…温かくて気持ち良いわぁ♪」
それは、俺が俺のペニスを女の膣に押し込んだ時に感じているのと同じものなのだろう。
逆に、今俺が感じているのは、女達が俺に挿入された時に感じていたものと同じものに違いない。
(満たされる…)というのが第一印象か?

「動くわね♪」
と彼女が腰をクラインドさせる。
「あ、ああんっ!!」
膣壁のあるポイントにペニスが触れると、えも言えぬ快感がもたらされる。
「もっと感じて♪媚声を聞かせて頂戴♪」
彼女に言われるまでもなく、俺は快感に艶声を抑えることができなかった。
そして、その艶声はいつもの「俺」の声ではなく、甘美な「女」の媚声となっていた。

 
「ああん、あああん♪」
快感がどんどんエスカレーションしてゆく。彼女はペニスで突くだけでなく、俺の肉体の隅々までを愛撫していった。
俺は全身が性感帯になったかのように、彼女の愛撫に悶え、嬌声をあげ続けていた。
「あん♪そ、そこ…イイ~ッ♪」

俺は幾度となくイかされていった…

 

 

俺の股間にはペニスが戻されていた。
感覚も元どおりになっている。勿論、勃起し射精もする。が…

 
夜…ベッドの中で俺の手はペニスを掴んでしまう。
コレを毎夜のように続ける事が危険な事である事は十分に承知している。が…俺は俺のペニスを引きずり出してしまう。
そこに生まれる隙間に指を這わす…
「ぁあ…」
甘美な感覚に、俺は媚声を漏らしていた。

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