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2012年2月11日 (土)

香里(6/6)

ズボンのベルトが外され、トランクスの中からペニスを引き出す。
「ああ♪この匂いよ。」とペニスを口に咥えた。
「お、おい…」と男も制止を試みるが、それも口先だけに終わる。
「あ、ああっ!!」
口の中で硬さを増したペニスが、男のうめきとともに大きく脈打った。

口の中に彼の放出した精液が溜まった。
ごくり
と音をたてて香里はそれを飲み込んでしまった。
「随分濃いいのね♪これなら大丈夫ね。」
(お、おい!!今、ここで妊娠しようとしてるのか?)
(あたしが成仏するには、赤ちゃんが必要なの!!)
(それにしても、付き合ってもない、こんな男の…)
「良いの!!あたしはこの男性に決めたのよ!!」

「ど、どうしたんだい?」
突然叫び声をあげた香里を不審に思ったか、男が声を掛けてきた。
「何でもないわ。それより、貴方もちゃんと姦りたいわよね?」
と香里は服を脱いでいった。
「キテ♪」
と布団の上に転がる。
「準備は出来ているわ。」
膝を立て、股を広げる。
「ナマでも大丈夫だから♪」

男がゆっくりと香里の上に伸し掛かっていった。
ペニスの先端が股間に触れ、ズズッと膣の中に入ってきた。
(な、何だコレ?指でヤるのとは全然違う。即にでもイッてしまいそうだ♪)
「ああん!!イイ~♪もっと、モット激しく…オネガイ♪」
香里の言葉に男が激しさを増す。
(ああ、もう何も考えられない…)
「ああ♪ああん、あああ~っ!!」
(ああ♪ああん、あああ~っ!!)
嬌声をあげているのが香里なのか、自分自身なのかもわからなくなっていた。
「あうっ!!」と男がうめく。
ペニスから精液が放たれ、膣を、子宮を満たしていった…

 

 

 
心地よいまどろみ…男の腕の中で俺は目覚めた。
香里の気配が感じられない。今の行為だけで満足し、成仏したのだろうか?
しかし、俺の姿は香里の…女の姿のままであった。

 

 
その後、あたしは妊娠している事がわかった。香里が望んでいた事が現実のものとなった。あたしはこの先も「女」として「母」として生きる覚悟をした。
勿論、あたし独りではやっていける訳もないが、この子の父親である彼も一緒に支援してくれると申し出てくれた。
あたしは今、分娩台の上にいる。
産まれ出ようとしているこの子が女の子だとわかった時、香里と名付けようと決めていた。
「さあ、いきんで!!」
助産婦さんの声に従う。
やがて、あたしの股間から赤ちゃんが産まれ落ちた。

香里は大きな声で泣いていた。

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