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2011年11月 6日 (日)

求めたもの…

「こ、こないで…」
床の上に尻を付けて、少女は必死に後退りした。

「俺は変質者なんかじゃないよ。ただ、君の写真を捕らせてもらいたいだけなんだ。少しだけじっとしていてもらえれば良いんだ。じゃないとブレちゃうからね♪」
少女の背中が壁に当たり、それ以上退けなくなっていた。
少女の動きが止まる。
「良いね♪その表情。」俺はカシャリとシャッターを切った。

次の瞬間、俺の肉体は変化していた。服が総じてブカブカになっている。視点が30cm程地面に近付いたようだ。
「う…嘘っ?!」彼女が絶句する。
そう、彼女の目にはもう一人の「自分」が写っている筈なのだ。
「どぉ♪自分の姿を捕られるのって?なんなら、あなたも別の姿になってみる?」
彼女が同意する筈もない事は十分に解っている。
俺は足元に置いたスポーツバックから着替えを取り出し、彼女に見せつけるようにして自分の着ている服を一枚一枚剥ぎ取っていった。
「い、嫌!!見ないで!!!!」腰が抜けているのだろう。彼女の抵抗は言葉だけだった。
彼女の制止の声をあからさまに無視して、俺は上半身裸になった。
胸が露わになる。

その胸は思った程…どころか、まったく膨らみが見られない。
厭な予感がした。
ズボンのベルトを外し、一気に脱ぎ落とす。
ブカブカのトランクスが腰に掛かっている。
が、違和感がないのが気にいらない。
腰のゴムを広げ、一気に脱ぎ下ろした…

 
「な、何でアルんだ!!」

 
先程から想像はしていた。この肉体がサイズこそコンパクトであるものの、何の違和感も俺に伝えて来なかったのだ。
そこには、全裸の少女の姿を期待していたにもかかわらず、剥いてみれば俺と同じ「男」の肉体しかなかったのだ!!
「何だって言われても、男の娘だモン。」
「男の娘だ~ぁ?」
「オジサンもケツマンコに挿れてもらう?気持ち良くてペニクリから愛液ダラダラにナルよ♪」
「そうだ。こんな物騒なモンは手放して、キモチヨクなろうぜ♪」

不意に背後から男の声がした。手にしたカメラが奪われる。
「最近の変態はナカナカだな♪」
俺のスポーツバックにあった「着替え」を広げていた。
「風邪をひくといけないなぁ♪」と元々俺が女の子の体になって着ようとしていたセーラー服を着るように言った。
「っと、ショーツは穿かなくて良いぞ。これから突っ込んでやるんだ。もう一度脱ぐよりは、そのままの方が良いだろ?」
ショーツをスポーツバックに放り込むと、俺の獲物だった男の娘に俺の脱いだ服もその中に入れるように指示していた。

男が現れた事で男の娘には余裕ができていたようだ。チャックを閉めたスポーツバックを肩に掛け、男の隣に並ぶ際、
バサッと俺のスカートを捲りあげていた。
 
俺の股間が二人の前に晒される。そこにはしっかりと男性のシンボルがぶらさがっていた。
「ココでスルの?」と男の娘が男に問いかけた。
「ああ、絶好の死角だな。とりあえず邪魔が入らないように見張っててくれ。」
男の指示に従い男の娘が路地の入り口に向かうと、男が俺に命令した。
「そこの壁に両手を付いて、こっちに尻を突き出すんだ。」
男の腕力は変身前の俺でも敵いそうもない。ましてや女の子みたいな体では…俺は男の命令に従うしかなかった。

スカートが捲られ、尻が剥き出しにされる。背後から腰を固定される。男の指が尻の穴に差し込まれた。
ひんやりとした感覚はローションを塗り込められたのだろう。男の指が俺の尻の穴に丹念に塗り込んでゆく。
「サツキと全く変わらないなぁ。」
サツキとは路地の入り口で見張りをしている男の娘の事だろう。
「じゃあイくぜ♪」
男が両手で俺の腰を掴むと、ぐいと俺の尻にペニスが入り込んできた。
「んあんっ!!」
思わず媚声をあげてしまった。
「どうだ?良いだろう?」
それが「快感」なのかははっきりとは解らなかった。これまで、女になって男を受け入れた事は何度かあった。が、膣で感じるのとはまた違った感覚であった。
「女もアナルで悦ぶが、男の娘がケツマンコで感じる快感はヤミツキになるらしいぜ♪」
男が腰を動かすと、俺はアンアンと女のように喘いでいた…

 

 

 
路地の奥で精液まみれになって俺はうち捨てられていた。
その肉体は元の姿に戻されていた。セーラー服を着せられたままだったので、元の体ではサイズが合わず、セーラー服はミシミシと音をたてながら分解し、俺の体に纏い付いていた。

快感の余韻も冷め切っていた。返されたカメラで女の子に変身する。(男の娘のデータは消されていた)
いつものように股間に手を伸ばすが、何の興奮さえ起きてこない。あれだけ求めて止まなかった巨乳もうっとおしいだけだった。
股間の手を更に奥に進める。ケツマンコに指を突っ込んだ。
確かに快感はあったが、それ以上のモノはなかった。

そんなコトをシていると、俺の前に人垣ができていた。
「可哀そうに。顔は別頻なのになぁ♪」
そう言いながらズボンのベルトを外してゆく。
「こいつが欲しかったんだろう?」
前戯もなく、いきなり突っ込んできた。
「あ、ああん♪」
オンナの肉体が条件反射のように反応する。
でも…

「お願い、お尻にシて♪」

俺の懇願に男は俺のケツマンコにぶち込む。

「ああん♪」
快感はあったが、到底満たされるものではなかった。
男達が代わる代わる俺の…女のケツマンコに精液を注ぎ込んでいた。
(駄目だ…こんなんじゃない!!)
俺は傍らに転がっていたカメラを引き寄せた。
それは最後の手段だった。
俺はケツマンコに男のペニスを咥えたまま…

俺は、元の「俺自身の」姿に変身した。

 
「あ、あ、あっ。ああーーーっ!!」

 
その瞬間
あの快感が、俺の脳髄を貫いていった♪

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