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2011年11月 6日 (日)

ヤッてみたい事

諒子が持って来たのは一式のメイド服と…一枚の「皮」…であった。

勿論、メイド服は女物のエプロンドレスである。スカートにはひらひらとレースの飾りが可愛らしい。
「…って、何でソレを俺が着なくちゃならないんだ?」

諒子は開口一番「これ着て頂戴♪」と満面の笑みを浮かべて言った。
俺の反応は当然の事ではあったが、
「だから、この皮も持ってきたのよ♪折角手に入ったメイド服ですもの。ちゃんと着せてあげるわ♪」
「何でお前が自分で着ない?」
「だって、一人じゃちゃんとは着れないもの。それとも、あんたに着付けを頼めるとでも言うの?」
当然、俺にはそんな事はできない。
「じゃあ、大人しくメイド服を着てちょうだいな♪」

そう言って、一枚の「皮」が渡された。
昆虫や蛇が脱皮した抜け殻のような半透明でくしゃくしゃした「皮」の背中の開口部が広げられた。
「全部脱いで。下着もよ!!」と言われ、全裸になった身体を先ず足から入れていった。
「皮」は少しひんやりとした感じで俺の身体を被っていった。両手を突っ込み、マスクを被る。目鼻の開口部の位置を合わせると、背面のファスナーが閉じられてゆく。
「じゃあ、シャワーを浴びましょう♪ちょっと熱いけどガマンしてね。」と浴室に放り込まれるなり、シャワーの熱湯が浴びせられた。

火傷するかと思えたが、即に熱さを感じなくなっていた。と同時に、ゆったりと纏い付いていた「皮」が、ピッタリと全身を被い尽くした。
「痛みはない?」と聞かれ、うんと頷いた。

(?)

熱湯で「皮」が収縮したのは解る。が、胸にある膨らみが肉感たっぷりに揺れているのはどういう事だ?
俺がソレに手を伸ばし触れてみると、確かに膨らみの内側には肉が詰まっていた。そして、触れている掌の存在が「俺」の胸から伝わってきていた。

変化は胸だけではなかった。「痛みはないか?」と言った諒子の言葉が思い出される。
胸から腰に向かい掌を滑らすと、細くくびれたウエストがあった。有り得ない位、細く引き締められている。痛みや苦しさを感じて当然の有り様に違いない。が、俺自身は平然としていた。
骨盤が広げられ、女性的なラインが出来上がっていた。そして、その股間からは男性のシンボルが消え失せ、女性としての秘裂が深く刻み込まれていた。

「良いようね。身体を拭きましょう♪」とシャワーが止められ、頭からバスタオルが被せられた。
(?)
またしても有り得ない現実に遭遇する。諒子と並んだ俺だが、諒子の顔を見るのに見上げる必要が生じていた。
「背も縮んでいるのか?」
いつもは俺を見上げている諒子の顔が、今は俺を見下ろしている。
「そうよ♪メイド服に合わせて皮を調達したからね。ほら、可愛いでしょ?」と俺を姿見の前に立たせた。
そこにはバスタオルを纏っただけの全裸の女の子がいた。
「こ、これが俺か?」
それ以上の言葉は出ない。
「そうよ。先ずはこれを穿いて♪」とショーツが渡された…

 

 
「さあ、これでOKね♪」
姿見の中の女の子は、メイド服を完璧に纏っていた。
「じゃあ、次は身体を交換するわね…ハイッ!!」
諒子の声とともに身体が光に包まれる…そして、光が褪せたあと、俺の目の前にはメイド服を着た女の子がいた。
それは鏡に映った(皮を着た)俺の姿ではない。さっきまで「俺」だった女の子が、そこに存在していた。
「ご主人様♪如何ですか?」とメイド服の女の子が言った。
「ご主人様より、お嬢様と言った方が良かったかしら?」
「な、何だよ。そのお嬢様って!!」
そう言った自分の「声」にハッとする。それは「俺」の声ではなく…
俺は姿見に自分を映した。

映っていたのは「俺」ではなく「諒子」だった。
「言ったでしょう。身体を交換するって♪」
そう、このメイド服の女の子が「俺」だったのだ。
俺と身体を入れ替えた諒子は「俺」の身体で器用に可愛らしい女の子の声を発していた。
「やはり、メイドになったらご主人様とかお嬢様っていうのが定番じゃない。今はあんたが諒子だから、お嬢様で問題ないでしょ?」
「そう言う問題か?」
「ハイハイ、諒子お嬢様♪今夜はわたくしが存分にご奉仕させていただきますね。」
「奉仕?」
「わたくし、お嬢様のコトは隅から隅まで存じておりますから。全てお任せくださいね♪」
と彼女の手が、俺の後頭部に伸びてきた。

「はあん♪」
俺は変な声をあげ、その場にヘタリ込んでしまった。
「な、何?」
「そこがお嬢様の性感帯ですネ♪では、もっと気持ち良くさせてあげます。」

 

 

いつの間にか、俺は全裸に剥かれてベッドの上で悶えまくっていた。
「ああん、あああん♪あん、ああ~~~ん!!」
俺は「女」の快感に我を忘れていった。
彼女の巧みな指技が、この肉体の感じる所を余すところなく責めあげるのだ。
何度もイき続け、頭は朦朧としていた。
「そろそろ良いかしらね?」
と彼女の責めが中断する。
そして、彼女はメイド服を脱いだ。

ビリッ!!と音がして背中のファスナーが開いた。彼女は裂け目に指を掛け押し開く。
「皮」を脱ぎ捨てると、中から「男」の肉体が現れた…
それは「俺」自身だった。
「俺」が股間のペニスを勃起させ、俺の上に伸し掛かってくる。

「一度で良いから、あたし自身を犯してみたかったのよね♪」

「俺」の口から可愛い女の子の声でそう言うと、彼女=彼は、俺のナカにペニスを突き立ててきた…

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