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2011年1月29日 (土)

飴(3)

昨日配った仕掛け入りの飴を食べたのは、その女の子の母親だった。
(母娘の関係というのも悪くないな?)
俺がイメージしたのは、母娘で風呂に入っているシーンだった。今日は公園ではなく、彼女達の家で楽しむ事にした。

公園を出る母娘を尾行してゆく。立ち並ぶマンション群ではなく、戸建の集中する一画に向かっていた。
ナノマシンをどうやって注入するか?
俺は母娘が家に入ってゆくのを見届けると、庭の茂みの中に身を隠した。
しばらくすると、オートバイが走りまわり、家々のポストに夕刊を入れていった。
そうか、これを取りに来た時に…俺は母親に指令を出す。(娘に新聞を取ってこさせるんだ)
すぐさま、娘を呼ぶ声がした。が、娘が出て来るより先に、ガチャリと門扉が開く音がした。旦那が帰ってきたのだ。彼はポストから新聞を取り出していた。
「パパ、お帰り♪」
扉を開けて娘が男に抱きついていった。
「今日はパパと一緒にお風呂ね♪」
ことごとく、俺の計画が崩されていく…

 

仕方なく、俺は父娘が仲良く風呂に入っている頃合いを見て、母親を呼び出した。
ナノマシンは長時間の活動ができないのだ。今手にしているやつを無駄にするくらいならと、俺は彼女の首筋からナノマシンを注入した。
(家の中に戻り、今の事は忘れろ)と指示した。彼女が扉を締めたのを確認して、俺は自分の家に戻っていった。

 

俺は胸を揉まれていた。
幼い肉体では経験したことのない感覚だった。既に開発され尽くされた肉体は夫の手で感じまくっていた。
「あん!!ああ~ん♪」
外ではなく部屋の中にいるという安心感から、俺は感じるがままに歓声をあげていた。夫の手が、俺の全身を刺激しまくる。敏感な所に舌が這わされ、乳首も吸われていた。
「男」に抱かれている。俺の感じている感覚はそれ以外の何物でもない。普通に考えれば「気持ち悪い」の一言で済ませられるのだが、今の俺は直にそいつに抱かれているのではない。
奴が抱いているのは彼の妻であり、俺は単に彼女の感覚を共有しているに過ぎない。そして、彼女は夫に愛撫される際に、最も快感が得られるよいに、その肉体を悶えさせるのだ。だから、俺が感じているのは、彼女が得られる最高級の快感に他ならないのだ。

前技だけで、俺は軽くイッてしまったようだ。
快感に頭の中が真っ白になる。しかし、その先には本番が待っているのだ。
脚が抱え上げられ、俺の股間に夫のペニスが侵入してきた。
それは、子供の肉体で得ていた快感とは次元の違うものであった。
俺の股間に蜜があふれていた。肉洞の中では複雑な形状に成熟した肉襞が夫のペニスを包み込んでいる。ペニスは膣内にある感じるポイントを執拗に責めたてていった。
俺は更なる快感を得ようと、胸に手をあてていた。指に力を込め、ゆったりと揉みあげてゆく…
俺自身の胸が膨らんでいて、それを自ら揉んでいるような錯覚に陥る。実際の俺の胸は平らなままだが、俺の欲求が彼女とシンクロしてしまったかのように、俺がやりたいと思った事を瞬間の時差もなく、彼女がやっていた。
「あん、ああん♪」
息遣いもシンクロしている。俺の耳には女の喘ぎ声が聞こえているように錯覚した。
「ぁあん、良いわ…アナタ、愛してるわ♪」
俺は愛する夫に貫かれ、幸福の極致にあった。
「い、いくぞ!!」
と夫
「あぁ、来て♪」
とあたし

あたしの中のペニスが膨らみ、夫の精液があたしの中を満たしてゆく…

 

 
「二人目…できるかな?」
あたしの隣で、夫が優しく頭を撫でてくれていた。

 

 

 
その日を境に、公園に現れていた変質者の姿がなくなっていた。
彼が何処に消えたかは誰も知らない…

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