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2010年11月 2日 (火)

復讐?

「あんたのようなキモヲタ君には用はナイの。鏡を見てから出直してらっしゃい!!」
それは手酷いフラレ方だった。何もそこまで云う必要は無いんじゃないか?と食ってかかろうとも思ったが、自他共に認めるヘタレの俺にそんな事ができる筈もない。悔しさを「メビウスの壷」に発散し、異次元の彼方に投棄するしか遣りようがなかった。

が、そのメビウスの壷に捨てた俺の想いを拾ってきた「悪魔」がいた。そんなモノが存在するなど、俺の理解を遥かに超えた事態ではあったが起ってしまったのは現実であった。
「お前は、その女に復讐をしたいのだな?宜しい、手伝ってやろう。その女をお前の言いなりにさせる良い方法がある。」
「だ、代償は俺の…命…という事か?」
「お前は命が惜しいか?」
「復讐ができるのならくれてやっても構わない。」
「そうか、その程度に安売りされているモノであるなら、対価としては役不足だな。」
「では、何を対価とするんだ?」
「丁度退屈していたのでな♪暇潰しに面白いモノでも見せてもらえばそれで良い。」
「それが、俺の復讐する様だと言うのか?」
「まあそうだが、お前が簡単に復讐を遂げてしまっては面白くない。色々と仕掛けをさせてもらう。」
「仕掛け?」
「面白くするためにな♪仕掛けの詳細はその都度説明してやる。で、お前は楽しませてくれるのかな?」
「復讐ができるなら、なんだってするぞ!!」
「契約は成立だな。それでは、最初の仕掛けだ。お膳立てはこちらでしてやる。その女の目の前で死んで来い♪」

 

 

「きゃーーーっ!!」
気が付くと、俺は女のような悲鳴をあげていた。

脳裏に残っていたのは、トラックに潰され、弾け飛んだ人間の血、肉だった。
しかし、その光景は「俺」自身が見たものである筈がなかった。トラックに圧し潰されたのは、他ならぬ、この俺自身なのだから…
そう。今の俺は「俺」ではない。トラックに潰された「俺」は確実に即死していた。
が、俺の魂は悪魔の力で昇天することなく、近くでその光景を見ていたやつに憑依していた。
俺の憑依したそいつは、俺を手酷く振った…俺が復讐のターゲットとした女だった。
憑依した事で、悪魔が言った文字通りに俺は「この女を俺の言いなりにさせる」ことができるようになった。…まさか、こんな方法とは思わなかったが…

「どうだ?女の肉体には慣れたかな♪」
と、悪魔が問いかけてきた。俺が答えられないでいると、
「では、お楽しみのための次の仕掛けだ。コレ。何だかわかるか?」
と奴が見せたのは、大人の玩具のピンク・ローターだった。
「これには電池は入っていない。」
ほらと一旦中を開けて見せた。
「電池はないが、この中にはその女の魂が入っている。スイッチを入れると、電池もないのにブルブルと震えるだろう?この女の魂が元の肉体に戻りたと主張してるのだよ。そうまでして帰りたがっているのだ。彼女の望みもまたを叶えてやろうと思う。」
そう言って、奴は俺をベッドに押し倒した。
パジャマのズボンとショーツが剥ぎ取られる。俺は何の抵抗もできないまま、震えるローターを股間に押し込まれていた。
「あ、ああん♪」
ローターの振動が快感をもたらした。俺は無意識のうちに、女のような喘ぎ声をあげていた。
「さて、仕掛けの説明だが…この状態でお前がイくと、女の魂とお前の魂が24時間だけ入れ替わる…元に戻ることになる。但し、女の方がその肉体で達すると経過時間に拘わらずにお前の魂が戻ってくるようになっている。」
奴は「悪魔」だ。だから、奴がそう言うなら、そうなるに違いない。
それがどんなに荒唐無稽なものであっても、だ。
「女が男とシている最中…女が達する最もポピュラーなシチュエーションだな?…に達した瞬間に、その肉体にお前の魂が戻るのだ。つまり、お前は男に貫かれた状態で意識を取り戻す事になる。」
「あ、悪趣味なっ!!」と非難しても、相手は悪魔である。
「お前は、その女を言いなりにさせる事ができるのだ。契約に誤りはないだろう?」
俺は何も言い返す事ができなかった。

それよりも、俺の膣に入れられたローターが動きを激しくしてきた。それに従い快感が増してゆく。
「あん、ああん♪」俺は我知らずうちに、艶めかしい喘ぎ声をあげていた。
その淫声が俺の男の意識を刺激し、更に快感を高めてゆく。このままではイッてしまう?
俺は慌ててローターを抜き取ろうとした。が、股間に当てた俺の手は、それ以上動こうとしない。
「お前には、そのローターを自分意思で取り出すことができない。また、抜け落ちないように努力するよう条件付けをしておいた。」
意識しないでいると、俺は自らの手で、ローターを更に奥に押し込むよう、そしてより快感が得られるように動いていた。
「あっあっ、ああ~~!!」
快感が高まり、俺はイッてしまった…

 

気が付いた時、俺は携帯を手に、机の上に伏せていた。
目を開けると可愛らしい目覚まし時計が見えた。時計のカレンダーが一日が経過している事を告げていた。
ゆっくりと上体を起こした。俺の顔は机の上に広げられた本の上に乗っていたようだ。良く見ると、本は日記帳だった。好奇心も相まって、日記に書かれているものを読み始めた。


何なの?!
ゼンゼン記憶が飛んじゃっている!!

目の前で…
交通事故、バラバラになった男…そいつが以前あたしに振られた腹いせに…こんな事をするなんて…

あたしが部屋で意識を取り戻した時、あたしの前に居た男は悪魔だと言った。部屋に見知らぬ男がいたら、即座に叫んだりして取り乱す筈なのが、落ち着いて話を聞けたのは、そいつが何らかの魔法を掛けていたとするのがもっともらしいとも思えた。

で、死んだ男があたしに復讐しようと取り憑いているらしい。
奴が目覚めている間の記憶があたしにはない…何をされているか不安になる。
独りではいたくない!!
ヒロシ!!
何で連絡くれないのよ!!!!

彼女は、今俺が手にしている携帯で何度も「ヒロシ」と連絡を取ろうとしたのだろう。しかし、時間切れとなり、この肉体は再び俺のものとなったのだ。
携帯の履歴を見てみると、確かに「ヒロシ」に電話したりメールしたりしているが、彼からは何の音沙汰もないようだ。
多分、その「ヒロシ」と言う男が彼女の現在の彼氏なのだろう。携帯の画像を検索すると「ヒロシ」と思われる男が彼女と一緒に写っているのが幾枚か見つかった。
(どうやったら、こいつ等の関係を壊してやれるだろうか?)
俺は復讐の具体策を二人の仲を裂く事に決めた。

「ふあ~~…」
不意に欠伸が漏れた。彼女は「彼女」でいる間、一睡もできなかったに違いない。身体には疲れが溜まっているようだ。俺としても肉体の欲求には逆らえない。
(起きてからシャワーを浴びれば良いか♪)
俺は服を着たまま、ベッドに転がり込んでいた。

 

 
ブーン!!
音は机の方からした。
携帯を手に取るが、携帯の音ではなかった。引き出しを開ける… そこでピンク・ローターが唸っていた。
俺の手は、無意識のうちにソレを手に取ると、自らの股間に押し込んでいた。再び快感に襲われるが、慣れてきたのか、なんとかイかずに済みそうだった。
窓の外には既に朝日が降り注いでいた。俺は眠る前に決めた通り、シャワーを浴びてサッパリすると、彼女の服を身に着けていった。
ブラを着け、ショーツを穿く…が、股間に在るモノを考え、生理用のショーツにナプキンを貼り付けて穿く事にした。
イく事は我慢できても、ソコを刺激され続ければ、染みだす愛液もある程度の量になる筈だった。また、生理用のショーツは締め付けも強いので、膣からローターが出てくるのも抑えられそうだ。

ブラウスにベストを羽織る。スカートの下はストッキングに包まれている。男の服とは全く勝手が違う事を思い知らされた。
次に、化粧に取りかかった。
男の俺が化粧の方法など知る由もない筈が、身体が勝手に動いてゆく。俺自身が意識的に介入しなければ、惰性的な日常生活は問題ないと言う事なのだろうか?

頭の中をぐるりと見渡すと、そこかしこに「彼女」の記憶が散らばっているのが判った。俺が魂と一緒に俺自身の記憶を持ち込んでいるが、魂にだけ記憶が存在している訳でもなさそうだ。そもそも、人間の脳には記憶する仕組みを持っているのだ。彼女の記憶がそこに残っていても不自然な事などないのだ。

化粧が終わると、鏡の中には見慣れた彼女の顔が写っていた。さっきまで鏡に写っていた顔に違和感があったのは素面だったからだと、今更のように気付かされた。

 

俺は外に出ると「ヒロシ」のアパートに向かった。
「俺」としてはスカートもハイヒールも初めてである。多分、俺が自力で歩こうとすれば、不自然極まりない状態になっていた筈だ。が、彼女の記憶に任せてしまえば、勝手にふさわしい格好で歩いてくれる。歩き慣れた路を軽快に進んでゆく。そもそも、俺は「ヒロシ」が何処に住んでいるのかさえ知らなかったのだ。

 

 
「ヒロシ」のアパートに向かう途中で携帯が鳴った。「ヒロシ」からだった。
「ごめん、ごめん。何度も電話してくれたみたいだね?オレ、昨夕は飲み過ぎで正体不明だったらしいんだ。今も二日酔いで、ようやく起きあがった所なんだ。」
「そうなんだ…」
奴から電話が来るなどとは想定もしていなかった俺は、何とかそう応えた。
「ねぇ、メシ作りに来てくんない?」
「な、何をバカな事言ってるのよっ!! 勝手に餓死してなさい。」
と、俺は怒りに任せて通話を切っていた。
が…
何故か、奴の所に向かう足は止めていなかった。…それどころか、気が付くと、食材を詰めたレジ袋を抱えていたのだ。

「ヒロシ」のアパートに着くと、勝手知ったるでエプロンを着けて台所に立っていた。
俺自身、久しく台所などには立った事もない。当然、他人に食わせられる料理など作れる筈もない…
ここは「彼女」の記憶に頼るしかないのだろう。俺が俺の意思を放棄してやると、身体はテキパキと料理を作り出していった。

「ハイ。どうぞ♪」
テーブルの上に料理が並んでいた。到底、俺自身が作ったモノとは思えないできだ。
「美味そうだな♪」
奴が箸を手に、豪快に口の中に放り込んでゆくのを見ていると、何故かほっこりとした幸せな気持ちになっていた…

「ぁあ、食った。食った後には運動だな?」
とさっさと食器をシンクに運び、テーブルを畳むと床一面にクッションを撒き散らした。
「何ボーッと立ってるんだよ。お前も準備して来たんだろ♪ 何か?その股間で唸ってるのは、オレのソラミミか?」
俺は殆ど忘れ掛けていたが、俺の膣の中では女の魂が入ったローターが蠢いているのだ。俺はその感覚に慣れてしまったのだろうか?
が、奴に言われ意識してしまうと、途端にソコから快感が沸き上がってきた。
「ぁあ、ああん♪」
奴は俺を抱き締めると、スカートのファスナーを下ろし、足元に脱ぎ落とさせた。
背後に周り、上半身を脱がせにかかる。その間にも、微妙に乳房を刺激していた。
ブラのカップから乳房を掴み出す。硬く尖った乳首に吸い付いてきた。ザラザラとした舌が俺の乳首を刺激してきた。
「あん♪あああん…」
全身から力が抜けてゆく。崩れ落ちる俺を抱き止めながら、奴は俺を組み敷いていった。
「ほう?いつも以上に敏感じゃないか♪」
ローターの振動には慣れてきたが、他人に触れられ、責めたてられるなど経験した事がない。ましてや、今は敏感な女の肉体なのだ…

「あん!!あああ、あ~~ん♪」
俺は一気に昇り詰めていった。
その快感の頂点で、フッと意識が途絶えていた。

 

 
「お前、ストーカーなんだってな?」
気が付くと奴がそう声を掛けてきた。
俺の頭は快感に揺さぶられ、イマイチ正常に考える事ができないでいた。
「どうだい?男の癖にオマンコを責められてヒイヒイ言うのは?」
俺の膣には奴のペニスが填められていた。そこは愛液と精液が混ざったモノでぐしょぐしょになっていた。
「あん、ああん♪」俺の口からは喘ぎ声しか出て来なかった。
「そうかい?そんなに気持ち良かったのか。なんなら、このままオレの彼女にならないか?良い思いを沢山させてヤルぜ♪」
「お、俺が彼女…?」
「その肉体はオレとの相性がばっちりなんだ。けどよ、最近何かとうるさくなってきたんだ。あんたなら、男が何を考えているか解るだろう?」
俺は奴が何を言っているのか理解できていなかった。

俺の膣の中で、奴が再び硬く、大きくなっていった。
「あん、ああん♪」俺は喘がずにはいられなかった。
「あんたは素直にオレに突かれていれば良いんだ。」
「あっあん!!」俺は喘ぎながら、首を縦に振っていた。
「よい娘だ。ご褒美をあげよう♪」
その後、俺は数え切れないくらい、奴にイかされ続けた…

 

 

気が付いたとき、俺の膣には何も入っていなかった。
無意識のうちにローターを探していた。
「アレは処分しておいた。その肉体はあんたのモノだ。そして、あんたはオレのオンナになるんだ♪」
「お、俺…が、オンナ?」
俺…あたし…意識が混沌としていた。
「何も思い詰める必要はないんだ。あんたはその肉体の欲求に素直になっていれば良いんだ。」
「カ・ラ・ダ?」
オンナの肉体の奥…
そこにあるのは子宮…
「疼いてる?おれ/あたしのナカ…で…」
そう…あたしはオンナなのだ!!
「欲しいのか?」とヒロシ。
「うん♪あたしのナカに…一杯ちょうだい♪」
あたしは脚を広げ、割れ目の奥までも見せつけるかのように腰を突き上げた。
「よい娘だ♪」ペロリと彼がソコを舐め上げてくれた。
「ひゃう~ん♪」あたしは快感に身を捩る。
「もっと、もっとイッパイ頂戴♪」
「良いとも。欲しいだけ射してあげるよ♪」
あたしは全てを忘れて、快感の中にのめり込んでいった。

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