« 彼女?(3/3) | トップページ | 彼女?(1/3) »

2010年8月 8日 (日)

彼女?(2/3)

僕は皆と別れて、東京の大学に進学した。もちろん、大学には制服などない。好きな服を自由に着て行ける。
書類上は「男」として提出しているが、高校の3年間で、僕の着るものはすっかり女物ばかりになっていたし、長く伸ばした髪と、お化粧した顔では、誰も僕を「男」として見てはくれないだろう。
僕はピンク色のレディス・スーツで入学式に臨んだ。

この大学を選んだのは、去年の夏に友達と泊まりがけで旅行に行った先で知り合った彼が通っている大学だったからだ。
ずっと文通していたが、晴れて後輩として一緒にいられる時間が作れるのだ♪
受験を決めた時も応援してくれたし、合格を伝えた時も凄く喜んでくれた。僕も大学生になったので、これからはオトナの付き合いもできる♪
入学式が終わったら、デートする事になっていた。待ち合わせの場所に立っていると、男子学生が代わる代わる声を掛けてくる。
「彼が良いと言ってくれたらね♪」などと断っていると、
「ヲリちゃん?お待たせ♪」と彼がやって来た。
「んもぅ、遅いんだからぁ!!」ちょっと拗ねた感じで言うと
「ごめんごめん」と平謝りする。
「じゃあ、パフェを奢ってネ♪」
「甘いモノばかりだと、デブっちゃうぞ。」
「いーっだ。欲しいって言っても分けてあげないヨーッ。」

で、結局イチゴ・バフェをせしめた僕は、彼の前でじっくりと味わってあげた。
(パフェはあげないけど、今夜は「アタシ」をあげるからネ♪)
と、僕は心の中でそっと呟いていた。そのための準備は充分に整えている。
スーツは勿論、下着も「勝負下着」でキメてある。それ以前に、長い時間を掛けて、この肉体を準備してきたのだ。
最初からこうなる事を目論んでいた訳ではない。高校では女の子達と一緒に着替えをする。どうしても貧弱な胸が気になって仕方なかった。
女性ホルモン剤に手を出そうとも考えたが、流石に簡単に手が出るものではなかった。入手方法等を調べていると「豊胸サプリメント」の存在を知った。
これなら手が出るし、食生活の改善でも効果があるという記事を見つけ実践してみたところ、一年後にはAとBの中間位には膨らんでくれた。
タックなる技も覚えた。オチンチンを体の中に隠してしまえるので、水着を着ても他の女の子と違う所は見つからなくなる。
ショーツも可愛らしいのやセクシーなのも、問題なく穿けるようになり、皆とのショッピングも更に楽しくなっていった。
(あのままじゃ、一緒に温泉なんかには行けなかったよね♪)

彼と出会ってから、再び僕の努力が始まった。
男性と付き合うと言うことは、最終的には彼のモノを受け入れる事になるのだ。
僕は疑似男根を買ってきて、自分の股間に挿入できないか試してみた。
タックをした所が体の中につながっているようだった。
オチンチンが入っていった窪みにディルドゥの先端を当ててみた。先っぽがへこみに填った。頑張れば、その先に進めるような気がした。
僕は受験勉強をしながらも、スカートの下でバイブで筋肉をほぐしては、ディルドゥの挿入を繰り返していた。

クリスマスにはディルドゥは完全に僕の胎内に入っていた。硬く尖った乳首を刺激すると、更に深くディルドゥが突き入ってくる。と同時に快感が全身を駆け巡る。
僕は想像の中で彼に抱かれ、快感に艶声をあげていた。

正月は暮れに買ってきた太めのバイブに慣らしていった。
僕の「膣」からも女の子のように愛液が出るようになってきた。
クリスマスから正月にかけて美味しいものを食べすぎて太ったか?と思ったら、いつの間にかバストがCカップに成長していた。

僕の肉体も準備は万全だった。
思い出しただけで、股間がむずむずと疼きだしていた。僕は今夜、彼のペニスをここに受け入れるのだ。突きあげられ、快感のなか、彼の精液が僕の膣を満たすのだ。
(ハヤクホシイ…)
僕は彼を見つめながら、口の端に残っていたクリームをペロリと舐めあげた。できるだけ淫らな感じで彼に笑みを見せる…
「美味しかったかい?」と彼は涼しい顔のままだった。
「お化粧、直してくるね♪」と僕はトイレに向かった。
口紅をもっと艶のあるものに変えた。服とのコーデから、あまり紅くはできない。もう少し頬を赤くした方が良いかな?
待たせるのも悪いので、ある程度の妥協は仕方ない。あとは行動あるのみ!!

喫茶店を出て、街を歩く。
僕は彼の腕を取ると、ブラに包まれたCカップの胸を押しつけてやった。
「しばらく会わないうちに随分成長したようだな?」
と、ようやく気が付いてくれたようだ。
「今日からは大学生だもの。もう、子供じゃないんだからね♪」
と大人の関係を期待している事を、それとなくアピールしておく。
「でも、未成年なんだから、お酒はまだ駄目だぞ。」
「わかってるヨ。けど、結婚ならいつでもできるからね♪」
「…ちょっと、それはいくらなんでも、先走りすぎだぞ。」
「じゃあ、その前までなら良いってコト?」
「な、何を考えてるんだ?男の前でそんな事言ってると、襲われても文句は言えないんだぞ。」
「良いんだもん。先輩になら、何でもあげちゃうんだから♪」

 

 
結局、僕達はホテルの一室にいた。
シャワーを浴びるために鏡の前で服を脱いでゆく。スカートを下ろし、ブラウスのボタンを外してゆく。
せっかくの「勝負下着」だけど、先輩は気付いてくれているだろうか?鏡越しに様子を伺うが、先輩はTVの方を向いてしまっていた。
下着を外し、全身を鏡に写す。今の僕はどこから見ても「女の子」だと確認できた。
シャワーを浴び、バスタオルに体をくるんだ。
「おまたせ♪」と先輩の前に立った。
先輩の腕が、ギュッと僕を抱き締めた。二人の胸の間でバストが変形する。
そのままベッドに押し倒された。バスタオルが解けて、僕の体が先輩の目に晒された。
「綺麗だよ。」そう言って僕のうなじにキスをした。
先輩の唇は、喉から胸元に這い進んでいた。
「んあん、ぁん…」
先輩の指に乳首を摘まれ、僕は軽く喘ぎ声を出していた。
「ヲリちゃんは敏感なんだね♪」
先輩の顔が目の前にあった。
「こうすると、もっと感じるのかな?」
そう言って顔を近づけてくる。
僕は条件反射的に目を瞑り、少しだけ唇を開いた。

先輩の舌が僕の口の中で、僕の舌と追いかけっこしている。二人の唾液が絡まって、僕の口の中を満たしてゆく…
ゴクリ…
先輩の唾液を飲んじゃった。…初めての経験…
でも、僕はもっと凄いコトをする事になるのだろう。先輩のペニスを入れてもらうのだ。
それよりも先に、お口でシてあげないといけないのかな?精液は唾液よりもネットリしている筈だ。僕にも飲み込めるだろうか?

そんな事を考えているうちに、先輩の唇は僕の唇を離れ、下の方に這い進んでいた。
今度は胸には留まらず、更に下へと向かっていた。
先輩の頭が、股の間にあった。
先輩の舌が、僕の「女の子」を舐めあげる。」
染み出ていた僕の愛液が、先輩の舌に舐め取られ、先輩の口の中に入っていった。
「肉体の準備は良いようだね。心の準備も出来ているなか?」

僕は首を縦に振った。

「じゃあ行くよ♪」
先輩の指が二本、僕の中に入ってきた。
「あああんっ!!」
快感がもたらされる。
更に先輩の指が絶妙に動きまわる。
更なる快感が僕を襲い、僕は指だけで三度もイッてしまった。

「ヲリちゃんは敏感なんだね♪」
と先輩が笑顔をよこす。
「僕ばかりじゃ悪いよ。今度は僕が先輩にシてあげるね♪」と体の向きを入れ替えた。
僕の目の前に先輩の股間があった。ズボンの生地を押し上げる逞しい膨らみ。僕は先輩のベルトを抜き取り、ジッパーを下ろした。

« 彼女?(3/3) | トップページ | 彼女?(1/3) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 彼女?(2/3):

« 彼女?(3/3) | トップページ | 彼女?(1/3) »

無料ブログはココログ