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2009年9月18日 (金)

無題(1)

 

「ねえ、女になってみない?」
枕元で女はそう言った。

俺はその女の名前などは覚えていない。街で声を掛けられ、その場で商談成立。そのままホテルに直行し、ひと心地ついたところだった。

「何バカな事言ってるんだ?俺は女を抱くためにココにいるんだ。余計な事は言うんじゃない。気が削がれる。」
「あら、気持ち良いのよ。それに、お金もチャラにしてあげるわ。」

彼女の話は良く理解できなかったが、これだけヤッて無料で済むのは美味しい話である。
「解ったよ。でも、その前にもう1ラウンドヤッてからな?」
俺の提案に「良いわよ♪」と簡単に了解した彼女の目に妙な笑みが浮かんでいるのに気付く事はなかった。

 
女は事の済んだ俺のペニスを綺麗に舐めあげた。
「ちょっと変わったスキンだから、気にしないでね?」と封を切ったスキンを被せてきた。
ペニス全体を包み込んだ後、更に玉袋も包んで終端が尻の穴に差し込まれた。
「次は胸ね♪」と俺の上に馬乗りになった。チューブからクリームを捻りだし、胸全体に刷り込んでゆく。
その間にも、股間に被せられたスキンがベニスを締め付けてきた。
「何だよこのスキンは?キツ過ぎないか?」
俺の問いに女は「もう少し痛みがでるかも。ちょっとの間、ガマンしててね♪」と言いながら着々と作業を続けていった。

俺の胸に疑似バストが乗せられた。接着面に空気が残らないように、慎重に押し付け
てゆく。「くすぐったいな。」と言うと、「すぐに気持ち良くなるわよ♪」と返してきた。
股間の痛みはピークを迎えると、呆気ないくらいに痛みがなくなった。
「この飴を飲み込んでくれない?」と包みから取り出した飴が俺の口の中に押し込まれた。
「噛み砕かないようにしてね。舐めていれは小さくなるから、適当な大きさになったら飲み込んでね。」
まどろっこしいのが嫌いな俺は、すぐにも飴を飲み込んでしまった。
「飲んだぞ。」と俺の発した声に違和感を感じた。女が俺の喉に掌を充てた。
「何か喋ってみて♪」
「な、何か声がおかしくねえか?」と言った俺の声は、既に「俺」の声ではなかった。
「良いようね。これでアナタも女の娘よ♪」
女が疑似バストの先端の乳首を指先で弾いた。

「ヒャン!!」

俺は女のように叫んでいた。弾かれた乳首を守るように両手でバストを覆った。
俺の手から、暖かな女のバストの手触りが伝わると同時に、俺の胸に乗せられた掌を感じる事ができた。
「感覚があるのか?」「そうよ♪」女は片方のバストを塞ぐ俺の掌をどけると、先端の乳首をパクリと口に含んだ。
ざらついた舌が俺の乳首を刺激した。
「ああん♪」
俺の口から女の喘ぎ声がこぼれた。
もう片方の掌も外され、彼女の手で揉みしだかれた。

それは今まで感じた事のない=女の=快感であった。
男としての意識が女のように喘ぐのを潔しとせず、俺はシーツを握り締め喘ぎ声を上げまいと耐え忍んだ。

「声を出すと楽になるわよ。快感も声と一緒に高まっていくんだから♪」
俺は首を左右に振った。
「でも、我慢していられるのは最初のうちよ。ほら、アナタのココは正直に反応しているじゃないの♪」

彼女の指が俺の股間を撫で上げた。認めたくなかったが、既に俺の股間は女のように濡れていたのだ。
愛液の絡みついた彼女の指が、俺の唇に触れた。口紅を塗るかのように、俺の唇に「俺」の愛液を刷り込んでゆく。

「さぁ、どこまで我慢できるかしらね?」
彼女の指が再び俺の股間に向かった。
今度は表面だけではなく、内に侵入させてきた。男には有り得ない場所に彼女の指が挿入されている。

「!!!!」

衝撃が脳天を突き抜けていった。
「あ、あがっ!!」
とうとう声が漏れる。
「あぐ…、あくぁ…、、あふぁ…」
繰り返される刺激は快感に変わっていた。
「あん…、あぁん!!」
耳に届くオンナの艶声が快感を助長させる。

 

「そろそろ良いかしらね♪」
俺の脚が抱えられ、女が俺の股間に割り込んできた。
「貴女の処女をいただくわね♪」
彼女が腰を突きつけてきた。俺の内に指ではない、太いモノが侵入してきた。
「あっあぁぁぁ…」
あっと言う間に根元まで挿入された。その先端は奥にある子宮口に触れている。
「さぁ、イッちゃいなさい!!」
彼女が腰を動かすと、俺の膣の中を彼女のペニスが刺激してまわる。
つぎからつぎへと快感が押し寄せてくる。
意識が跳ぶ…
快感しか感じられない。
俺は快感の坂道を一気に駆け昇っていった…

 

 

俺は四つ這いになり、高く上げた腰を揺らしていた。
「お願い♪もっとイッパイ射して頂戴!!」
俺が懇願すると、男の手が俺の尻を掴んだ。
「本当に好きなんだなぁ。ココなんか愛液でドロドロだぜ♪」
そう言って硬くなった逸物を俺の膣に突き立ててくれた。
「あん、ああん♪」
演技ではなく、それだけで簡単に媚声がでる程俺の肉体は敏感だった。
「あぁ、イイわぁ♪どんどんイッて頂戴。」
と彼の逸物を絞め上げると、彼の本気に火がついたようだ。
「オラッ!!何度でもイかせてやるぜ!!」

「来て~♪」

俺は最高に艶めかしく腰を振っていた。

 

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