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2008年7月 5日 (土)

夢の中で…

「ほう、派遣先の女性課長に馬鹿にされた。さぞ鬱憤が溜まっている事でしょう。でも、現実世界での暴力はいけませんよ。何でしたら、良い処をご紹介しますよ。貴方の望みを叶えてあげられる筈です。とは言っても夢の中ですがね。でも、夢の中だからこそ、憎い相手を嬲り殺す事だって思いのままですよ♪」

 
俺は教えられた場所に来てしまっていた。繁華街の裏通りの朽れた雑居ビルの地下に降りてゆく階段を降り切った。薄暗い明かりの中で表札を確かめた。
俺がドアをノックしようとすると、カチャリとドアが開いた。「いらっしゃいませ。夢を見に来たのでしょう?さあさ、奥へどうぞ。」と、俺は躊躇する間もなく、ドアの奥に引き込まれていた。
「ここでは、貴方の望み通りの夢を見せてさしあげます。よろしければ、こちらのソファにお座りなさい♪」と皮張りのふかふかなソファに導かれた。気持ちを和らげるためと差し出されたハーブティを飲み干すと、術式が始まった。「簡単な催眠術で貴方の睡眠を誘導します。夢が始まれば、もうそこは貴方の世界です。貴方の望みが全て叶う、理想の世界がそこに待っています。」
「良いですか?」の声に俺は大きく頷いていた。「さん…にい…いち…」俺は夢の世界に沈み込んでいった…

 

俺が目を開くと、そこは女の部屋だった。シャワーの音がしている。部屋の中を見渡すと、机の上に出向先の会社の書類入れがあった。開かれている書類には、憎き女課長の印が押されていた。ここは、あの女の家か?
(そうです。あなたは派遣先の女性課長の部屋にいます。)俺の望みは、あの女をレイプし、そのまま絞め殺す事だ。(部屋の中をご覧なさい。ピアノが置いてあるでしょう?この部屋の防音は完璧です。どんなに大声を上げても外には漏れません。)
へえ、あの女ピアノなんか弾くんだ。やはりセレブな女は俺のような男を見下すのを何とも思わないのだろうな?(部屋の中を眺めるのはその位にしては?そろそろ彼女が出てきますよ。暴れないようにストッキングとかで拘束しませんか?)あ、ああ。適切なアドバイスありがとう。ストッキングなら寝室にあるのだろう。俺は寝室のドアを開け、下着の詰まった引き出しを物色した。
「だれ…誰かいるの?」背後で女の声がした。俺が振り向くのと、彼女が寝室の戸口に立つのはほぼ同時だった。女の顔が叫ぶ寸前の形で凍りついていた。俺は女に飛びかかった。女はバスタオルを巻いただけだった。押し倒すと結び目が解け、たわわに実った乳房が現れた。
俺は彼女のショーツを口に押し込んだ。彼女の叫びは押し殺された。両手を交差させ、手首をストッキングで縛りあげた。脚をばたつかせているが、しばらく放っておく。その間に俺は服を脱いでいった。
(ベッドには運ばないのですか?)こいつが大人しくなったらな。レイプするのだから、床の上の方が気分がでる。女の目が見開かれていた。何か抗議の言葉を叫んでいるようだが、口の詰め物に阻まれる。彼女は床の上をじりじりと後退していった。俺は足首を掴むと女を引き戻した。
そのまま脚を開かせた。俺の下半身が女の股間に近づく。被いかぶさり、更に肉体を近づける。俺のペニスの先端が女の股間に触れた。「何だ、濡れているじゃないか♪そんなに俺のが欲しいのか?」女は頭を左右に振った。「ほう、そんなに嬉しいのか…」彼女の頭の動きがピタリと止まった。「じゃあ行くぞ!!」と俺は女の秘部にペニスを突っ込んだ。
最初はほんの数回腰を振っただけで、俺の溜まりきった精液が女の膣に吐き出された。二回、三回と数を重ねる度に俺の方も保つことができるようになった。しかし、それ以上に女がヨがり始めていた。俺がペニスを突き入れると、待っていましたと膣全体で絞めあげてくる。腰を振り、ペニスの先端を子宮口で刺激する。いつのまにか戒めの解けた手で自らの乳房を揉みあげ、乳首を弄んでいる。
艶声が漏れないように口の詰め物は外していないが、確かに女は悦びの声を上げていた。これではレイプの意味がない。俺は俺に貫かれ、恐怖におののく女の姿が見たかったのだ。今の彼女は俺以上に快感にうちふるえているようにも見える。
俺のシている事は何なのだ?ここは俺の望みを叶えてくれる場所ではないのか?女に快感を与えてやっているだけではないか。そんなに気持ち良いのなら、俺が代わりたいくらいだ。

(それも貴方の望みですね。ならば叶えてあげましょう)

「あ、ああん♪」図らずも、俺は女のように喘いでしまった。
俺の下腹部の中で蠢くモノが、予想以上の快感を俺にもたらしていた。俺は男の上に跨り、腰を振っていた。俺の腹の中に有るのは男のペニスだった。
俺は女になっていた。男に貫かれヨがり声を上げていた。これまで経験した事のない快感に支配されていた。
更なる快感を求め、俺は男の上に跨っていた。嬌声を上げると快感が高まる。俺は女の声で淫らに叫び、自らの胸を揉み、乳首を刺激していた。
止めどない快感が、あとからあとから押し寄せて来る。膣の中に精液が放出される度、俺は絶頂に達するのだ。もっと、もっとと俺は膣で男のペニスを絞り上げた。最期の高まりを迎えた後、男は白目を剥いて意識を失っていた。

 

「いかがでしたか?」俺はソファの上に座ったままだった。「貴方の望み通りの夢でしたでしょう?」
何か違うような気がしたが、俺は満足した気持ちで一杯だった。「明日、あの課長さんに声を掛けてご覧なさい。今までと違う展開になっている筈です。」
「課長」というキーワードに俺の心と体が別々の反応を見せた。俺の頭の中では「あのセクハラおやじ!!」と思っているのに、俺の肉体は夢の中でもたらされた快感を思いだし、スカートの下のショーツに淫らな染みを付けていたのだ…

 

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コメント

コレは・・・こういうトリッキーなお話好きです。
主人公の望みって・・・うふふ

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