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2007年6月15日 (金)

おままごと

そこは夢の中だった。

小さな女の子が笑っている。
「お兄ちゃん、一緒に遊ぼ♪」
断る理由もなく、僕はふらふらと彼女の元に近付いて行った。
「おままごとしましょ。あたしがママでお兄ちゃんがパパよ。」
と砂場の一角に座らされた。
「もうすぐ朝ごはんができますからね。」
とおもちゃの茶碗に砂を盛り付けて言った。

次ぎの日も僕はその少女の夢を見た。
「お兄ちゃん、一緒に遊ぼ♪」
僕は再び彼女の元に近付いて行った。
「おままごとしましょ。あたしがママでお兄ちゃんは赤ちゃんね。」
と僕は彼女の膝に頭を乗せる事になった。
「ほらほら、ゴハンでちゅよ。」
とはだけた胸に僕の顔を押し付ける。
僕の口の中に入った乳首を反射的に吸ってしまった。
驚いた事に、僕の口の中は甘いミルクの味に満たされていた。

また次ぎの日。
「お兄ちゃん、一緒に遊ぼ♪」
今日も僕は彼女に近付いて行った。
「おままごとしましょ。今日はあたしが赤ちゃんでお兄ちゃんがママになってね♪」
と僕に抱き付いてきた。
「マンマ…」
と彼女はつぶやいて僕の胸をまさぐった。
シャツのボタンが外れ、ブラのカップの中からおっぱいがこぼれ出た。
彼女は先端の膨らみを口に含むと勢い良く吸い始めた。
まさかとは思ったが、僕の乳房からは母乳が搾り出されていた。
お腹が一杯になったのか、彼女は乳首をくわえたまま眠ってしまっていた。

「お兄ちゃん、遊ぼ。今日はあたしがパパになるからお兄ちゃんはママになってね♪」
と彼女の前に座らされた。
「ママはね、パパのおちんちんをおシャブリするのよ。」
とスカートを捲り上げ、パンツの中から愛らしいおちんちんを取り出した。
僕がそれを口に含むと、それは大きく固くなっていった。
「いいぞ。お前もようやくコツが掴めてきたようだな。」
彼女の声は男のようになっていた。
「そろそろ良いだろう。今度はお前の可愛い声を聞かせておくれ。」
と僕を押し倒すと、その上に伸し掛かってきた。
逞しくなったペニスが僕の股間に割り込んできた。
「あ、ダメっ!」
と叫んだ僕の声は女のように甲高かった。
ずぶずぶと彼のペニスが僕の中に入ってくる。
「愛してるよ。」
と囁かれる度に僕の心が満たされてゆく。
「あぁ、あなた…」
僕は彼の愛撫に応えるように喘ぎ始めた。
これは初めての感覚ではない。
いつものように愛されているのだ。
僕等は夫婦で、僕は彼の妻なのだから。
僕は悶え、歓喜の媚声を上げて彼の愛に応える。
彼の動きが激しくなるとともに快感が増してゆく。
そして、絶頂を向かえたその時、彼のザーメンが僕の中に勢い良く放たれていた。

あれから女の子の夢は見ていない。
代わりに僕が砂場へと出掛けてゆく。
「はい、あなた。ごはんよ。」
僕は茶碗に炊きたてのご飯を盛り付けた。
「はいはい、あなたにもご飯よね。」
かたわらで泣いていた赤ん坊を抱き寄せる。
僕はシャツのボタンを外すとブラの中からオッパイを引き出した。
「はい、おまちどうさま。」
僕の娘は乳首に取り付くと勢いよくお乳を飲み始めた。
「早く大きくなって、一緒におままごとして遊びましょうね。」
僕の言葉に、彼女は大きく頷いてくれた。

2007年6月 3日 (日)

余韻

「あ、あぁん♪」
僕は堪え切れず、女の子のように喘いでしまった。

僕の指は本来ある筈のない、股間の穴に差し込まれていた。そこから溢れだす体液を絡ませて、僕の指は卑らしい音を発てて出入りを繰り返している。

おちんちんは、いつの間にかなくなっていた。そこには縦に溝が穿たれている。その奥に快感を発する穴が開いていた。僕の指は食虫植物の袋に落ちた哀れな虫のように、そこに捕えられて出ようともがいても決して出ることのできない状態に置かれてしまった。そして、その中で指が蠢く度に凄まじい快感が僕を揺るがすのだ。
その快感がオンナの快感であることは即に判った。僕は自分が男であることに固執していた。快感に揺さぶられ歓声を上げようとする肉体を必死で抑え込んでいた。
しかし、その努力も空しく僕の喉はオンナの喘ぎ声を漏らし始めていた。そして、その声に呼応するかのように、声が上がる度に快感が増してゆくのだ。
「ああん、あん、あぁっ♪」僕の声は喘ぎから嬌声に変わっていった。もう、自分を抑え切れない。貪欲に快感を追い求めていた。もう自分の性別など、どうでも良くなっていた。空いている手を胸に這わす。平らな胸の上に乳首が勃っていた。
そこに触れただけで、新たな快感が僕の体を貫いてゆく。
もっと刺激が欲しい。僕は胸の突起を弄んだ。押し潰し、揉み上げ、爪を立ててつまんだ。
反対側の突起にも同じようにする。そして、また別の突起を発見した。
それは股間の溝に隠れていた。そこはちょっと触れただけで、一瞬にして頭の中が真っ白になってしまった。
気が付いてようやく自分が失神していたのだと判った。股間には快楽の余韻が残っていたが、少しだけ冷静になっていた。
股間に差し込まれていた手を抜いた。指先は白くふやけていた。上体を起こし股間を覗き込む。そこは、確かに女の子になっていた。胸は平らに見えたが、少し膨らんでいるようにも感じる。それよりも、豆粒のように乳首が突き出ていた。下着を着けずにいると、はっきりと判るくらいの存在感があった。
起き上がり、散らばった衣服を集めた。Tシャツを被る。布地が乳首に当たる。こすれて痛むようなら、ブラジャーをしなくてはならないのだろうか?
タオルで股間の汚れを拭った。パンツを履く。これも、そのうちショーツに変わるのだろうか?
シャツのボタンを止め、ズボンを履くといつもの僕の姿に戻った。スニーカを履き、外に続くドアを開いた…

「オツカレサマデシタ。」機械の声が響いていた。その声で自分の置かれている状態が認識できた。
カプセルの蓋が開いた。そう、僕は機械で夢を見ていたのだ。
ここは「イメージ・カプセル」。どんな夢でも思い通りに見せてくれるすてきなお店。
「またのご来店をお待ちしています。」
受付のお姉さんに見送られて僕は店を後にした。歩いていると、まだ股間から痺れるように快感の余韻が伝わっていた。

内股をツーッと雫が垂れていく気がした。

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