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2007年5月16日 (水)

目的は?

何で俺が女装しなければならないんだ?と理不尽な仕打ちに文句を付けると、「まぁ、落ち着け。」と渡されたコップの水にとんでもない薬が混ぜられているとは知る由もなかった。
コップの水を一気に飲み干したとたん、俺の体はみるみる「女」に変わっていった。「女なら女装に問題はないだろう?」そういう問題じゃないわよ!と叫んだ俺の声はもう女の声となっていた。
「とにかく、服を着ろよ。」と言われ、上半身が裸である事を思い出した。慌てて胸を隠す。いつまで見てるのよ、エッチ!と言ってやると、奴は顔を赤くして視線を反らした。俺は置いてあったブラジャーを手に取ると、手早く身に着けた。結局女装する事になってしまった俺の前に、奴は化粧道具を広げた。「一人前の女が化粧もせずに外は歩けないからな。」俺はもちろん化粧なんかした事はない。そんな俺の顔に奴はてきぱきと化粧を施してゆく。「覚えておけよ、今度は独りでさせるからな。」こんな事は今回限りだからな。と言うと、「大丈夫。次ぎはないよ。だが、元に戻るのは当分先だからな?」って、今日だけじゃないの?「いつ、そんな事を言った?しばらくは女のままでいてもらうからな。」

奴は俺を外に連れ出した。もちろん高いヒールの靴を履かされる。慣れない靴ではまともに歩けず、心ならずも奴の腕に縋るしかなかった。はた目には仲の良いカップルに見られるとは思いつつも、俺は奴にしがみつく他はなかった。
奴に連れられて来たのはラブホテルだった。俺に拒否することは許される筈もなかった。部屋に入るなり、ベッドの上に転がされる。何するのよ!と乱れたスカートを直しながら言うと、「なかなか女が身についてきたじゃないか?」と笑って言う。あたしがこうなったのも薬のせいでしょ?と抗議する俺の口を奴の唇がふさいだ。俺は奴の舌が差し込まれるのを拒むどころか、その舌に自分の舌を絡めていた。
その心地良さにうっとりしていると、じんわりと股間が潤んできた。奴の手が器用に俺の体から服を脱がしていった。ショーツに染みが浮かんでいるのかを確かめるより先にショーツも脱がされていた。
奴の指が俺の股間を撫で上げる。「濡れているね?」そう指摘され、恥ずかしさに顔を背ける。「恥ずかしがる事はないさ。これは女としての正常な反応なのだからね。男を受け入れる為には必要なことさ。」俺は奴を見返した。「何を驚いているんだい?ここがどういう所か君も知っているだろう?」奴は俺の脚を広げさせた。「君は女で、僕は男だ。」再び奴の指が俺の股間に触れた。「ほら、君のソコは男が待ち遠しくてヒクヒク言っているぞ。」確かに、俺の股間は何かを欲して疼いていた。何を求めているかは判ってはいたが、どうしてもそれを認めることはできなかった。
「さぁ、いつまで頑張れるかね?ちゃんと欲しいものを言ってくれないとね?」焦らされると更に焦燥感が募る。奴の指が俺の体を這い回り性感帯を刺激されては、俺は艶声を上げ身悶える。股間からはどんどん汁が零てゆく。もう駄目♪俺は限界を訴える。奴は俺にその言葉を言わせようとする。
俺は最後の一線を越えた。
頂戴。あなたのオチンチンをあたしのお〇んこに入れて!おねがい♪
そして、奴は俺の中に入ってきた。

で?たかが耳掻きをしたいために、あたしを「女」にした訳?奴は正座した俺の大腿の上に頭を乗せうっとりとしている。俺はカリカリと耳掻き棒で奴の耳垢を掘り出しながらそう言ったが、別に不満がある訳ではなかった。
ほら、こんな大きいのが採れたわよ。そう言って耳垢の塊を手にとって見せてやった。
今度は浴衣でやってあげようか♪

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コメント

うぐっ!やられた。
でも、これは男の夢ですね。私もしてもらいたい。
やりたいかというと・・う~ん。

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